返信先: @M_521_TypeBさん
発信の目的が、多くの人と問題意識を共有し、社会を少しでも良くすることなら、伝え方は内容と同じくらい重要だと思っています。
どれだけ正しいことを言っていても、攻撃的な表現や感情的な言葉が前面に出ると、人は内容よりも表現に意識が向いてしまいます。本来伝えたかった問題ではなく、「言い方が気に入らない」「こわい」という印象だけで終わってしまうこともあると思います。
だから私は、その情報に初めて触れる人が、先入観なく自然に受け止められるかを意識しています。
そのために大切なのは、できるだけ分かりやすく伝えること、事実や根拠を丁寧に示すこと、そして自分がどんな立場で何を目的に発信しているのかを明確にすることだと思っています。
怒りや危機感を伝えなければならない場面もありますが、表現の強さが内容より目立ってしまうと、本当に伝えたい問題意識は伝わりにくくなります。すると、事実や論点ではなく感情や言い方の話にすり替えられ、本来議論すべき問題から目をそらすために利用されてしまうこともあると思います。
「正しいことを言おう」とするだけでなく、「伝わる言い方になっているか」を、私自身も失敗しながら学んでいるところです。