ロシアの侵略を受けるウクライナの首都キーウで5日夜から6日未明にかけ、露軍の大規模なミサイル・ドローン(無人機)攻撃があった。キーウ市当局によると、高層住宅が一部崩落するなどして少なくとも市民11人が死亡、子供を含む40人以上が負傷した。
ウクライナ空軍によると、露軍はミサイル68発とドローン351機を発射。ミサイル37発とドローン326機を撃墜・無力化したが、一部が着弾した。
露国防省は今回の攻撃について、ウクライナの軍需企業やエネルギー関連施設を標的としたと主張。露領土に対するウクライナによる「テロ攻撃」への報復だとも指摘した。
キーウでは1日夜~2日未明にも露軍の大規模な長距離攻撃があり、市民31人が死亡、100人以上が負傷していた。(小野田雄一)