DJ SODAセクハラ事件が止まらない…!「痴漢大国・日本」が抱えるヤバい問題

事件が起きたのは8月13日のこと。大阪府泉南市で行われた音楽イベントで、韓国の女性インフルエンサーで女性DJの「DJ SODA(ソダ)」の胸などを触ったとして、イベント主催会社が不同意わいせつと暴行容疑で観客の男女3人を告発した。

男2名は警察に出頭、女性の任意聴取も進んでいるが、事態は混乱を極めたまま。その背景には日本人が抱える深刻な問題が見え隠れする。ライターのアケミン氏が精神保健福祉士の斉藤章佳氏に聞いた。

「痴漢大国」がトレンドに……

「水着で隠れているプライベートゾーン『プライベートゾーン』は大事な部分、触っても、触らせてもダメって授業で教わったよ」

後藤莉子ちゃん(仮名・8歳)は元気いっぱいに語る。

「授業」とは文科省が今年度から全国の学校で実施する「生命の安全教育」のこと。自分の体を大切にするための正しい認識を学校で身につけさせ、子どもを被害者にも加害者にもしないことを目指す政府の取り組みだ。

触っても触らせてもダメ――そんな冒頭の莉子ちゃんの言葉を前に目を伏せる大人たちもいる。8月13日に大阪府泉南市で行われた音楽イベントで、DJ SODAさんの胸などを触ったとして、イベント主催会社が不同意わいせつと暴行容疑で観客の男女3人を告発した。男2名は警察に出頭、女性の任意聴取も進んでいるが、事態は混乱を極めたまま。

DJ SODAのInstagramよりDJ SODAのInstagramより

「イベントの主催者側には『刑事告訴をしない』という選択肢もありましたが、同意なき性的接触は性暴力という明確な立場を示せたという意味では、良い対応だったと思います」
 
そう語るのは、大船榎本クリニックの精神保健福祉部長の斉藤章佳氏(精神保健福祉士・社会福祉士)。長年、様々な依存症や性犯罪加害者の治療にあたってきた。

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「痴漢は性暴力です。痴漢被害は電車内だけでなく音楽イベントやプール、ハロウィンなど大勢の人が集まるイベントでも起こります」(以下、「」内は斉藤氏)

このDJ SODAさんの告発を受け、X(旧Twitter)では一時『痴漢大国』もトレンド入りをした。

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