袴田ひで子さん「もう少しまともな法改正になると思っていた」 改正刑訴法成立受け、会見で失望あらわ

2026年7月17日 19時33分 会員限定記事
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 再審制度を見直す改正刑事訴訟法が成立したことを受け、改正を訴えてきた冤罪(えんざい)被害者の家族や弁護士が17日、東京都内で会見した。1966年の静岡県一家4人強盗殺人事件で再審無罪となった袴田巌さん(90)の姉ひで子さん(93)は「もう少しまともな法改正になると思っていた。がっかり」と失望をあらわにした。

◆弁護士「被害者に申し訳ない。でも初めて山が動いた」

 オンラインで参加したひで子さんは「法務省は私たちの方を向いていない。5年後の見直しに期待するしかない」と吐露。
 同じくオンラインで登壇した滋賀県の「日野町事件」で再審無罪が確実となった故・阪原弘(ひろむ)さんの長男弘次さん(65)は「今回の法改正に納得していない」とし「証拠の全面開示など、われわれが望む改正に向けて最後まであきらめない」と強調した。

改正刑事訴訟法に関して会見する(右から)袴田ひで子さん、村山浩昭弁護士ら=17日、東京都内で(松崎浩一撮影)

 法制審議会(法相の諮問機関)部会の委員を...

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    みんなのコメント1件

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    cool 5 21 時間前

    日本弁護士連合会の会長声明で「刑事司法制度の改革を刑事訴訟の一方当事者である検察官が要職を占める法務省に委ねることには構造的な限界があることを示している。」と、言わずもがなだ。
    民主主義国家日本の正常な検察官で構成された法務省であれば、こんな改悪法案は出さない。
    泥棒に法律をつくらせれば盗み放題の法律を作るのと同じだ。
    腐いゴミ箱(検察)に割れ蓋(改悪法)をするようなものだ。
    何度も言うが、中の組織風土を刷新(人事刷新)しない限り冤罪はなくならない。
    今の自民党と同根だ。

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