るるかと住んでいたエクレールは誰か?〜「いい香り」が残る部屋の謎から考える〜
21話の描写により、るるかちゃんとコンビを組んでいたエクレールは、キュアット探偵事務所で一緒に暮らしていた可能性が非常に高くなりました。
つまり、現在のあんなちゃんの部屋がるるかちゃん、そして向かいの部屋(みくるちゃんが使っている部屋)がエクレール候補者の部屋だったということです。
ここで重要になるのが、みくるちゃんが言っていた「なんだかいい香りがする」(3話)という発言です。
旧エクレール部屋だったのは半年前。なのに香りが残っているのです。
「いい香り」の正体を考える
普通の生活臭(有機物)であれば人が住まなくなって換気が行われれば、数週間で自然に分解されて薄れていきます。
香りが半年残っていると言うことは香水(フレグランス)やお香、アロマ(芳香剤)といった「人工的な香料」の可能性が高く、日常的に使われたその香りを木材家具(机・椅子、ベッドなど)が吸収したためだと考えられます。
人工的な香料には定着剤が含まれており、木材に染みつくと長期間香りが残りやすい性質があります。
候補者の居住可能性を整理
来栖エリザ
パティスリーチュチュに来られる距離に住んでおり(2話)、キュアット探偵事務所にも頻繁に来られる位置関係(16話、21話)。
同居する必要性が薄いため、可能性は低め。
金田れい
まことみらい学園の中学2年生で、祖母が理事長。学校に通える距離に家があると考えるのが自然。
同居の必要性は低い。
よって、現実的に残るのは帆羽くれあと家入しるくの2人です。
○帆羽くれあちゃんの場合
当時中学3年生で、パティシエとしての修業中だったと考えられます。
現在もパティスリーチュチュで働いているため、当時も近隣で修業をしていた可能性はあります。
ただ、ここで気になるのが「いい香り」の描写です。
パティシエは香水を控える傾向が非常に強い職業です。お菓子の風味を邪魔しないよう、特に修業中は香水や強い香りの化粧品を避けるのが一般的です。
半年経っても残るほどの香りが部屋に付いていたとすると、くれあちゃんが当時頻繁に香水を使っていた可能性はかなり低く感じます。
○家入しるくちゃんの場合
当時中学3年生。高校生になってから俳優活動を始めたため、半年前はまだ俳優ではありません。
中学校に通いながら探偵活動をしていた可能性があります。
ここで重要な伏線が9話です。
しるくちゃんはキュアット探偵事務所の上にあるPretty Holic(プリティホリック)に「りえちゃんからオススメされた」という理由で、わざわざフレグランスを買いに来ています。
さらに、俳優として香水の広告にも出演しており、いい香りやフレグランスに対して強い興味・親和性があることが示唆されています。
これはエクレールの部屋に残る「いい香り」とも非常に整合性が高く、しるくちゃんが当時から香水を好む生活習慣を持っていた可能性を強く後押しします。
考察まとめ
「いい香り」が半年経っても残るほど部屋に染みついていたという描写は、
香水を好む生活習慣があったことを強く示唆しています。
パティシエ修業中のくれあちゃんが日常的に香水を使っていた可能性は低いのに対し、
しるくちゃんには9話で香水への興味が明確に描かれています。
この点を踏まえると、旧エクレール部屋を使っていた可能性が最も高いのは家入しるくちゃんだと考えられます。
そして6月28日の22話「しるくの覚悟」は、この謎を深く掘り下げる回になるかもしれません。
るるかとの関係性、過去の記憶、そして「いい香り」の真相——
22話でしるくちゃんの覚悟が明らかになる時、この部屋の謎も大きく動き出す気がしてなりません。
皆さん、一緒に22話を楽しみましょう!
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しるく派として考察を続けるモチベーションになります。
無理のない範囲で大丈夫です。ありがとうございます!

22話より前に書かれた考察にコメントするのも野暮かもしれませんが、 24話までの内容を踏まえると、 探偵事務所に咲いていた百合の花と同じ匂いがする香水をエクレールは使用していた と…
再度コメントありがとうございます。 はい、その理解で問題ありません。 百合の花(生花)は有機系の匂いのため、花の供給源がなくなれば、通常は長くても1ヶ月以内に空気中や表面から消…
noteを拝見しました。 一つ気になったのですが、あんなたちはしるくと近くで接していたにも関わらず、香りについては特に言及していませんでした。しるくが普段から香水を使用しているので…
コメントありがとうございます! そうですね、これはボクが考えるに過剰な伏線になることを避けた、と考えています。9話の最後にプリホリにフレグランスをわざわざ見に来た、というのが大…