Amazonの再配達、まず「誰が運んでるか」を見るのが近道です
平日は仕事で家を空けていることが多くて、Amazonの荷物をしょっちゅう受け取り損ねます。帰宅したら不在票が入ってた、なんて日常茶飯事なんですよね。
そのたびに「再配達ってどこから頼むんだっけ」と迷うのも、地味にストレスです。
実はAmazonの再配達、つまずくポイントはだいたい決まっています。配送業者がAmazonなのか、ヤマトや佐川や日本郵便なのかで、頼む場所がまったく変わるんです。
今回は、その見分け方から業者ごとの頼み方、不在票がないときや「配達済みなのに届かない」ときの動き方まで、私がいつも確認している順番でまとめました。
まず見るのは「誰が運んでるか」と「番号」
再配達でいちばん最初にやることは、注文した商品を誰が運んでいるかを確認することです。ここを飛ばすと、ずっと遠回りします。
確認場所はAmazonの注文履歴。該当の注文の「配送状況を確認」を開くと、配送業者名とお問い合わせ伝票番号が出てきます。
この2つがわかれば、もう半分終わったようなものです。配送業者がAmazonなのか、ヤマト/佐川/日本郵便なのかで、このあとの動き方が分かれます。そして配送会社に問い合わせるときは、この伝票番号がほぼ必ず必要になります。
私はいつもスマホのアプリでAmazonの注文履歴を開いて、番号をコピーしてから次に進んでいます。先に番号を控えておくと、あとがスムーズなんです。
ひとつ、ややこしいのが番号の呼び名。Amazonでは「お問い合わせ伝票番号」、ヤマトや佐川では「送り状番号」、日本郵便では「お問い合わせ番号」と呼ばれます。呼び方は違っても、荷物を特定するための番号、という意味では同じものだと思っておけば大丈夫です。
配送業者が「Amazon」だったとき
配送業者の欄に「Amazon」と表示されていたら、Amazonの中だけで完結します。
注文履歴の「配送状況を確認」から、そのまま再配達依頼ができます。日時を選べる場合はそこで指定します。
電話派の人向けに、Amazon配送の再配達には自動音声の受付番号も用意されています。2026年6月時点では 0120-899-068 が公式ヘルプに載っています。電話番号は変わることがあるので、念のため番号を使う前に注文履歴側の案内も見ておくと安心です。
ちなみに「Amazon配送なら翌日に自動で再配達される」という話を見かけることがあります。これはAmazonの案内として流れているものの、公式ヘルプの本文ではっきり確認できたわけではありません。なので「待っていれば勝手に来る」と決め込まず、届かなければ自分で再配達を頼む、くらいの構えでいると慌てずに済みます。
ヤマト・佐川・日本郵便のときはこっちから
配送業者がAmazon以外、つまりヤマト運輸/佐川急便/日本郵便のときは、Amazonではなくその運送会社の窓口から頼みます。Amazonも「配送のことは配送業者へ直接連絡してね」という案内をしています。
ここでさっき控えた送り状番号が活きてきます。3社で頼み方も必要な番号も保管期限も違うので、自分の荷物の会社のところだけ見れば大丈夫です。
ヤマト運輸
頼み方:荷物お問い合わせシステム、クロネコメンバーズの「My荷物一覧」、LINE(「日時変更」と送って送り状番号を入力)、電話など
当日再配達の締切の目安:8時〜12時は当日7:00まで、14時〜18時は当日12:40まで、18時〜21時は当日17:40まで。地域や状況で指定できないこともあります
保管期間:通常の宅急便は最初の不在票が入った日を含めて7日間、クール宅急便は3日間。延長はできません
電話番号は2026年6月11日の朝から案内が変わる予定があります。使うときは公式ページで最新の番号を確認してください
佐川急便
頼み方:Webの再配達受付、LINE、スマートクラブ、または不在票に書かれた担当営業所・セールスドライバーへの電話
必要な番号:お問い合わせ送り状No.(10桁または12桁)。場合によっては営業所番号も必要です。わからなければ発送元に確認します
保管期間:初回配達日を含む8日間、飛脚クール便は4日間。こちらも延長はできません
佐川は全国共通の再配達ダイヤルというより、担当営業所やWeb/LINEが中心の案内です
日本郵便
頼み方:Webの再配達受付、郵便局アプリ、LINE、不在票のQRコード読み取り、電話
必要な番号:お問い合わせ番号は11〜13桁、お知らせ番号は6桁。配送状況の確認に使えるのは11〜13桁のほうで、6桁では確認できないので注意です
Webからの再配達は、不在票が入っていた自宅宛てに限られます。自宅以外や窓口受け取りにしたいときはコールセンターへ
再配達コールセンターは 0570-046-666、受付は全日8:00〜21:00(2026年6月時点)
不在票がない、再配達ボタンが出ないとき
「不在票が見当たらない」「注文履歴に再配達のボタンがない」。このパターン、けっこう多いですよね。
まず安心してほしいのが、紙の不在票がなくても再配達は頼める場合があるということ。ヤマトも佐川も、送り状番号や追跡番号がわかれば、不在票なしで依頼を受け付けてくれることがあります。
番号は、Amazonの発送通知メール、配送会社のアプリやLINEの通知、クロネコメンバーズの荷物一覧などから探せます。佐川は紙の不在票がなくても、メールやLINEの通知リンクから再配達に進める場合があります。
ただし、番号がどうしても見つからないときは注意が必要です。たとえばヤマトは、送り状番号がわからないとシステムでは再配達を受け付けられず、次にドライバーさんが来るのを待つ形になります。だからこそ、最初に番号を控えておくと、こういうときに自分で動けるんです。
「再配達ボタンが出ない」ほうは、理由がひとつではありません。配送業者側の窓口から頼むタイプだったり、すでに配達済みになっていたり、保管期限が切れていたり、住所に不備があったり。なので、ボタンが出ない=詰み、ではなく、まず配送業者と番号と今のステータスを見てから動くのがおすすめです。
「配達済み」なのに見当たらないとき
追跡が「配達済み」になっているのに、荷物が見当たらない。これ、心臓に悪いやつです。
でも、すぐに盗難だと決めつけなくて大丈夫。まずは置かれていそうな場所を順番に見ていきます。
玄関まわり、宅配ボックス、ガスメーターボックス、車庫、自転車のかご
マンションなら管理人室や建物の受付
家族や同居の人が先に受け取っていないか
Amazonも、配達済みなのに見つからないときは、まず家族や同居人が受け取っていないか、宅配ボックスに入っていないかを確認するよう案内しています。佐川の案内も似ていて、置き配されそうな場所をひと通り見てから、それでもなければ担当営業所へ、という流れです。
もうひとつ便利なのが配送写真。撮影されている場合は、注文履歴の「配送状況を確認」の画面で見られます。どこに置いたかが写真でわかると、一気に解決することがあるんです。ただ、写真は必ず撮られるわけではないので、ないこともあります。
それでも見つからないときは、表示されている配送業者へ。置き配のトラブルなら、状況を確認のうえでAmazonが再送や返金に対応してくれる場合もあります。とはいえ無条件で必ず補償、というわけではないので、そこは個別の確認になります。
「保管中」のまま置いておくと損をする
追跡画面に「保管中」「調査中」と出たまま、なんとなく数日放置してしまう。これがいちばんもったいないパターンです。
というのも、保管期限を過ぎると話が変わるからです。再配達ではなく、差出人への返送や返金、再注文の問題になっていきます。
保管期間は会社ごとに違います。
ヤマト運輸:通常の宅急便で7日間(最初の不在票が入った日を含む)、クールは3日間
佐川急便:初回配達日を含む8日間、飛脚クール便は4日間
日本郵便:配達した郵便局で7日間。過ぎると差出人へ返送
「調査中」「住所不備」と出ているときは、Amazonの注文情報だけでは解決しないこともあります。表示されている配送会社に、控えておいた番号を添えて確認するのが早いです。
ちなみに、配達不可で商品がAmazonへ返送された場合は、送料を含めて返金してもらえる案内になっています。ただ、同じ商品が自動でもう一度送られてくるとは限らないので、必要ならあらためて注文し直す形になります。だからこそ、保管中の表示を見つけたら早めに動くのが得なんです。
Amazonと配送会社、どっちに連絡すればいい
「これってAmazonに聞くの?それとも配送会社?」。迷いますよね。
ざっくりの目安はこうです。配送会社名と番号が表示されていて、荷物そのものの行方の話なら、まず配送会社。注文や返金、商品自体の話ならAmazon、という分け方です。
Amazonのカスタマーサービスは、注文状況や配送状況、返金状況の確認、届いた商品についての問い合わせに対応しています。一方で、配送の細かい状況や「今どこにあるか」は、運んでいる配送会社のほうが早いことが多いんです。
予定日になっても届かないときは、注文状況の確認 → Amazonからのメール確認 → 配送業者へ連絡、の順で見ていくとスムーズです。
ひとつ気をつけたいのが、出品者から発送される商品。マーケットプレイスの出品者発送だと、配送会社だけでなく出品者への連絡が必要になることもあります。注文履歴から「出品者に連絡する」を選べるので、Amazon発送なのか出品者発送なのかは先に見ておくといいです。
次からラクに受け取るために
毎回再配達を頼むのって、地味に疲れますよね。私も平日は受け取れないので、なるべく一回で受け取れる工夫をしています。
私の場合は、玄関前への置き配をほぼ常用しています。対象の注文だと最初から玄関への置き配が設定されていることもあって、その場合は注文時や発送後の注文履歴から解除したり、場所を変えたりできます。逆に置き配をやめて対面で受け取りたいときも、ここから変えられます。
置き配がしっくりこない人は、受取スポットを使う手もあります。コンビニ(ローソン/ファミリーマート/ミニストップ)、Amazonロッカー、Amazonカウンター、ヤマトの営業所、PUDOステーションなど。家にいなくても自分のタイミングで受け取れます。ただAmazonロッカーは受け取り期限が3日で、過ぎると返送・返金になるので、そこだけ気をつけてください。
お急ぎ便や日時指定でちゃんと在宅時間に届けてもらう、というのもAmazonプライムの会員ならではの手です。私はこれと置き配を組み合わせて、なるべく再配達を発生させないようにしています。
受け取れなくても、まず確認から
再配達って、いざ受け取れなかったときに焦るんですよね。でも、やることの順番さえ決まっていれば、そんなに難しくありません。
まずは注文履歴で「誰が運んでいるか」と「番号」を確認する。配送業者がAmazonならその場で再配達、ヤマト/佐川/日本郵便ならその会社の窓口から。番号さえあれば、不在票がなくても動けることが多いです。
帰宅してバタバタしていても、注文履歴をひとつ開けば次の一手が決まります。受け取り損ねても落ち着いて、まずはそこから始めてみてくださいね。


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