【中日】巨人に7度目サヨナラ負け...2連敗で借金19 齋藤が9回坂本に悪夢の3ラン被弾 大野6回1失点も 1安打14Kで押し出し1点のみ 石伊&村松が負傷交代
■プロ野球 巨人 4×-1 中日 (17日 東京ドーム) 中日は巨人に両リーグ最多となる今季7度目のサヨナラ負けを喫し2連敗。33勝52敗1分の借金19に膨らみ、巨人との対戦成績が7勝8敗となった。 試合は1-1で迎えた9回裏に4番手・齋藤が登板すると、先頭・松本にレフト前安打、その後犠打で1死二塁。そしてダルベックを敬遠すると、大城を見逃し三振に斬り2死も、坂本に2ボールから変化球を左翼席へ運ばれ、サヨナラ3点本塁打を浴びた。齋藤は今季3敗目(2勝)。先発・大野は6回1失点と好投も今季8勝目はお預け。 先発・大野はチームトップ7勝(4敗)、リーグ2位・防御率1.84で今季14度目の登板。前回の10日・広島戦(バンテリンドーム)は7回3安打1失点(自責1)で勝ち投手。巨人戦は今季5度目の登板で3勝1敗、防御率0.29と抜群の相性を誇る。 大野は初回先頭の浦田にライト前安打、その後犠打と外野フライでタッチアップを許し2死三塁のピンチを背負うと、ダルベックのレフト前適時打で1点を先制される。 スタメンは2試合連続同じオーダーで挑むと、2回2死から6番・石伊がストレートの四球で初出塁。だがボスラーが見逃しでこの日チーム5つ目の三振に倒れ、走者を進められず。その裏の大野は、わずか7球で下位打線を3つの内野ゴロに退ける。 3回の攻撃は1死から大野が四球を選んで出塁も、岡林が初球で左飛、細川が空振り三振。その裏の大野は1死から浦田にレフト前安打、その後二盗を決められるが、後続を外野フライに打ち取る。 4回の攻撃は村松、サノー、石川昂のクリーンアップが3者連続空振り三振。その裏の大野は、ダルベック、大城を連続空振り三振、坂本勇を三ゴロと3人で退ける。 5回の攻撃は先頭・石伊、ボスラーが連続空振り三振に倒れるなど3回2死から6者連続、またチーム11個目の三振に到達し、福永は投ゴロ。その裏の大野は先頭の7番・キャベッジにライト前安打、ウィットリーに来日初犠打を許し2死二塁も、浦田を三ゴロに抑える。 6回表は先頭・大野がカウント2-2からセーフティーバントを試みるも、投ゴロに倒れ1死。それでも岡林がチーム初安打の右翼フェンス直撃二塁打を放つと、細川の投ゴロ進塁打と四死球で2死満塁とし、石川昂が7球目で押し出し四球をもぎ取って同点に追いついた。 1-1で迎えた6回裏の大野は、先頭・松本の大飛球をレフト・細川がジャンピングキャッチ。後続を連続中飛と好打順を3者凡退に抑える。 7回の攻撃は巨人2番手・赤星の前にボスラーが遊飛、福永が二ゴロ、大野に代打・土田を起用も二ゴロ。大野は6回72球、被安打4、奪三振3、無四死球、1失点(自責1)の好投も8勝目はお預けとなった。7回裏は橋本が3者連続三振を奪うパーフェクトピッチング。 8回の攻撃は巨人3番手・田中瑛の前に、岡林が右飛、細川、橋本の代打・板山が内野ゴロ。その裏は3番手・吉田が代打・佐々木から空振り三振を奪うなど3人で退ける。 最終9回は巨人4番手・マルティネスに対し、2死から石伊が左手首付近に死球を受け出塁したが、ボスラーがチーム14個目となる三振を喫し無得点に終わっていた。