患者591人の情報入った私物USBを一時紛失 医師処分検討 名古屋医療センター

名古屋医療センター(名古屋市中区)は17日、医師が患者591人の氏名や病状の情報が入った私物のUSBメモリーを一時的に紛失したと発表した。個人情報の流出は確認されていない。センターは私物の記録媒体に患者情報を移すことを禁止しており、医師の処分を検討する。

センターによると、5月22日に派遣先の医療機関から帰宅中、ズボンのポケットに入れていたメモリーをJR東海の電車内で紛失した。翌日、JR社員が座席の下で見つけ、落とし物として保管していた。

情報には受けた手術やがんのステージ区分も含まれていた。医師は聞き取りに「症例の分析をするために持ち出した」と話している。

センターの担当者は「私物メモリーの使用禁止を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。

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