横浜市戸塚区の障害者支援施設「朝日塾」で虐待か?
横浜市戸塚区の社会福祉法人「朝日の里」が運営する障害者支援施設「朝日塾」(定員50名)で、職員が入所者に「クズ」などの暴言を吐いたり、必要な手続きを踏まずに居室に閉じ込めたりしていたことが関係者への取材でわかりました。横浜市は、日常的に虐待が行われていた可能性があるとして調査を開始したそうです。
「朝日塾」には、自傷や他害の恐れがある強度行動障害の人など、重度の知的障害者らが入所していると言います。
毎日新聞の取材によると以下のような虐待が行われてたようです。
トイレで排せつをしていた男性入所者に対し、職員が「(排せつ物を)出せよ」「クズが」などと暴言を浴びせていた。
「おまえのせいで無駄な時間を取らされている」などと発言した。
ドアも開けられたままで、他の入所者から排せつの様子が見える状態だった。
入所者を居室に隔離し、木材をつっかえ棒にして室外からドアを固定し、中から開けられない状態にして拘束していた。
いずれも毎日新聞が入手した動画や写真でも確認されているといいます。
社会福祉法人「朝日の里」は、毎日新聞の取材に暴言や閉じ込めがあったことを認め、身体拘束やトイレのドアを開けたままの対応については「代替案を検討したい」と述べていると言います。
この事件は、施設関係者による報道機関へのリークで明らかになったのでしょうね。
社会福祉法人「朝日の里」のホームページでは法人の基本理念を紹介しています。
『心』を支え『心』が支えあう
◇思いやりの心を忘れずに一人一人が笑顔あふれる生活を送ること
◇素直な心を忘れずに一人一人が笑顔あふれる生活を送ること
◇感謝の心を忘れずに一人一人が笑顔あふれる生活を送ること
なんだか分かりにくい理念ですね。「笑顔あふれる生活」のために、思いやりの心、素直な心、感謝の心を忘れないことが求められていますが、それは誰に対してなのでしょうか?
職員?それとも入居者?もし入居者だとしたら、思いやりがなかったり、素直でなかったり、感謝しなければ、笑顔あふれる生活は送れないという、教育的、指示命令的なメッセージになってしまいます。
いずれにしても、このような理念を掲げる意味があるのでしょうかね。



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