ダルビッシュ選手に学ぶビジネスマンのメンタルヘルス術
今回のWBCでの侍ジャパンの活躍、興奮しましたね!
私もそうですが、多くの人がたくさんの勇気と感動をもらったかと思います。
その中でキャンプ初日から唯一メジャーリーガーとして参加し、持っている知識を惜しげもなく後輩に伝授し、決起集会等チームが1つにまとまるうえで大切な役割を担ってくれたのがダルビッシュ選手。
WBC開催中のダルビッシュ選手へのインタビューで「メンタル」や「パフォーマンス」についての考え方がアスリートの世界だけでなく、ビジネスを中心とした日常生活でも活用できるものがあり、今回記事にしてみました。
体はいくらでも鍛えれると思うが、メンタルをどう鍛えているのか?
この質問については下記のように答えていました。
メンタルを鍛えることというのは難しいですよね。鍛えるものじゃないと思うというか。試合の日だったりピッチャーは切羽詰まり、いろんなネガティブなことがでてくる。結果が出なかったりしたらどんどん悪い方向にいく。それをいかに受け流すかっていうスキルの部分で、技術だと思うんですよ。いろんな事が出てくることに対していかにその話を聞かないか。
“お前もうダメなんじゃないか”
“打てないんじゃないか”
自分の声として聞いてるけどそれは自分の声だと僕は思わないようにしています。
変な悪い人が自分の声を似せて自分に言ってきているだけで、それは関係ない。
とにかく今に集中するっていうのが一番大事なので、未来のことを考えない、過去のことを考えない、今ここに集中する。メンタルを鍛える・強くするっていうのは多分そこだと思うんですよ。“無になる”に近いと思うんですよね。
周りのことは気にしない。自分がどういう人間かっていうのをちゃんと理解するのが先だし、どういう価値があるかっていうのを自分で理解するのが大事だし、自分が打てなくてもどうでも全く変わらないんですよ。
そこに気づくとすごいメンタルが落ち着くと思う。
色んな考えや発言が頭の中をよぎるけれど、今に集中する。過去や未来のことは考えない、いまここに集中するというのはまさに「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態、ただ観ること」とマインドフルネスの定義と等しいです。
有名なのはGoogleですが、欧米ではNIKEやApple等500社以上の企業がマインドフルネスを取り入れています。
日本でも企業での浸透をもっとはかっていきたいですし、企業で取り入れなくても瞑想や呼吸を個人の生活の中に取り入れると様々なプラスの効果があります。
僕らの想像を絶するようなプレッシャーと戦っている一流のアスリートがこの手法を取り入れているのであれば、ビジネスシーンや日常生活で取り入れない手はないと思います。大事なプレゼンや商談の前や緊張で寝つきが悪い時など試してみたいですね!
また周りの声を気にすせず、自分がどういう人間かどういう価値があるのかというのを自分で理解すれば、結果が伴わなくとても自分というものは何も変わらなく、そうするとメンタルは落ち着くとおっしゃっている部分も目から鱗でした。
ビジネスの世界でも「メンタルヘルス=心の健康」の不調者が増えていて、メンタルヘルスの重要性が増しています。
コロナ禍で拍車がかかり、世界で不眠症が20%増加したというデータも出たりしています。
メンタルヘルスの不調は「うつ病」「パニック障害、不安障害」「適応障害」「睡眠障害」「依存症」等の精神疾患に起因するので気をつけたいです。
厚生労働省は職場におけるメンタルヘルスケアとして、「セルフケア」「ラインによるケア」「事業場内産業保健スタッフ等によるケア」「事業場外資源によるケア」という4つのケアを推奨しています。
ストレスを感じている本人がそのことに気付き対処することがメンタルヘルス不調予防の第一なので、先ずは「セルフケア」としてダルビッシュ選手の考え方は大いに参考になるのではないでしょうか。
ここまでお読みいただきどうもありがとうございました。
この記事がみなさんのヒントになり、少しでも役立てたとしたら嬉しく思います。


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