【一問一答】「そんな事実はまったくない」音声データで“名指し”された松本県議 面会や受け取りを否定 福岡県議会の“金銭授受”疑惑
ーー松本さんは2012年に議長を経験しているが、その際に金銭の支払いはあったか。 松本: ありません。 ーーこれまでに議長・副議長ポストをめぐって金銭を支払うといううわさがあったということを証言している人が複数いるが、そういううわさが耳に入ってきたことはあるか。 松本: 憶測で答えるわけにはいかないが、雑談で出てきたりすることは聞くが、実際に携わったことはないので、それは想像の世界なんだと思う。
会食の支払いやお車代は「覚えていない」
ーー噂ならば、なぜこういう証言が出ていると思うか。 松本: 分からない。私のときにはなかった。 ーー吉松氏は2020年4月に料亭で食事をした際にその費用とお車代を払ったと主張しているが、その会食には出席したか。 松本: 出席している。 ーーそのときは誰が支払いしたか。 松本: そこはよく覚えていない。 ーーお車代を受け取ったか。 松本: そんなことがあれば覚えてるんじゃないか。そんな記憶はない。 ーー吉松氏は、お車代を後日、松本さんから返されたと言っている。 松本: それも記事を見て「そんなことがあったのか」と正直思いました。
ーー会食に行く場合は、誰が支払うことが多いのか。 松本: それは相手次第じゃないか。我々議会だけで行くことはそう多くない。その中では、 会費として後で徴収されたり、たとえば自分にうれしいことがあって「先輩、一緒に祝ってくださいよ」ということもある。そういうときは包んでいったりということでちゃんと合うような形にしてるつもりです。 ーー割り勘で支払うとかではなく。 松本: 時と場合にもよるが、お祝いしたいから来てほしいということもある。そのときには応分の負担をしたりということもある。来賓として呼ばれるときには応分の額を包んで自分の会費として持っていくということは多々あった。
ーー自身が出席した会食については、基本的には自分の分は支払っているということか。 松本: 立て替えてもらって後で精算というのもあるし、その場で会計が難しいときは後日請求が来てそれを割るとかということはある。後日の精算の中で応分の負担をするということは何度もあった。 ーー料亭の会食では吉松氏が7人分49万円の領収書を持っているが、吉松氏が支払った記憶はあるか。 松本: あります。領収書を持っているならそうじゃないか。ただ、それは分けて請求というはないので、どちらかに一旦は請求されるから、そういうことだと思う。 ーーその会計を吉松氏に支払ってもらったか。 松本: その日は会計できないので、後日金額が出てくるということになっているのでは。
「実態の解明を急いでほしい」
ーー自身も支払ったという証明はあるか。 松本: 領収書持っていても使えないので、私は保管しない。 ーー第三者による調査はそれ相応の時間はかけるべきと考えているか。 松本: 急ぐべし、しかしやっぱり丁寧にやるべき。時間をかけるのはなかなか難しいだろう。だんだん理解や信頼を失っていくことなのでとにかく速やかにやってほしい。そのことは県議団にも伝えている。 さまざまな形でわれわれの信頼を失うような報道があっているが、だからこそ1日も早く払拭してほしい。実態の解明を急いでもらい信頼を1日も早く取り戻したい。
テレビ西日本
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