米、ICC脱退を働き掛けへ 日本にも判断要求か

配信
国際刑事裁判所(ICC)=3月28日、オランダ・ハーグ(AFP時事)

国際刑事裁判所(ICC)=3月28日、オランダ・ハーグ(AFP時事)

 【ワシントン時事】ルビオ米国務長官は13日、米国の主権を脅かしているとして、国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)から脱退するよう加盟国に働き掛けていく方針を発表した。ICCの権限乱用などを主張していく考えで、日本政府も判断が求められそうだ。

米のICC脱退勧誘「懸念を持って注視」 木原官房長官

 米国はICC設立条約の締約国ではなく、かねてその管轄権は及ばないと主張してきた。トランプ政権は米兵の戦争犯罪捜査を巡る決定などに反発し、ICCの裁判官や検察官らに繰り返し制裁を科していた。

 ルビオ氏は13日に公開した動画で「ICCは銃弾やミサイルではなく、法令やいわゆる国際法の力を使い、米国に戦争を仕掛けている」と非難。「米国の主権を奪えると考えているならば、その真の意味を思い知らせる」と警告した。

最終更新:

求人情報(PR)

求人情報提供:求人ボックス

こんな記事も

国際用語

国際