相馬受刑者のFacebookより

相馬受刑者のFacebookより

「ナンパ目的だった」と主張

 前述の通り、山下被告は本件を否認している。確かに実行したのは相馬だった。しかし、「共謀」は犯行を共同して行う意思が通じていれば成立する。

 弁護人は、山下被告は相馬とナンパ目的で会っていたと主張。事件前に相馬宅で性交した女性にまた会わせて欲しいとしつこかったから、改めて女性を探していた。そしてあくまでナンパ目的でAさんを見つけたところ、相馬が勝手に不同意性交に及んだものである、というわけだ。

 後編の記事では、犯罪を実行した相馬、そして関与を否定した被告人、それぞれの主張について明らかにしていく。

(後編につづく)

取材・文/普通(裁判ライター)

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