運転免許は10年前に失効 猛スピードのバック走行…男児はねて殺害しようとした疑い 44歳男逮捕 「わざとぶつけようとしたわけではない」と容疑を否認
日テレNEWS NNN
車をバックして小学生の男子児童をはねて殺害しようとしたとして、44歳の男が逮捕されました。男の運転免許が10年前に失効し、無免許運転だったということです。 【画像】猛スピードでバックする車が自転車追う 小6男児殺人未遂容疑で逮捕の男 運転免許は10年前に失効
■防犯カメラが捉えた“異様な様子”
現場近くの防犯カメラが、異様な様子を捉えていました。 数台の自転車が走っていったそのおよそ4秒後、現れたのは、猛スピードでバックする、白い車。自転車を追いかけるようにして走り去ったその直後でした。 110番通報 「ひき逃げです。音を聞きました」
■大阪・守口市の住宅街で…男児が軽自動車にはねられケガ
事件が起きたのは、大阪・守口市。大阪市に隣接する、静かな住宅街です。 警察によりますと先週金曜日(3日)、自転車に乗っていた小学6年の男子児童が軽自動車にはねられ、頭にすり傷など全治2週間のケガをしました。 殺人未遂の疑いで逮捕、送検されたのは車を運転していた、建設作業員の滝本洋平容疑者(44)。そして6日、新たに、10年前に運転免許を失効し、無免許の状態で運転していたことが分かりました。 無免許運転に、猛スピードのバック走行そして、ひき逃げ。いったい、何があったのでしょうか。 瀬川裕大記者・読売テレビ 「事件の直前、男子児童は友人3人とともに、車に乗った滝本容疑者とすれ違いざまに通行トラブルになり、滝本容疑者が車をバックして児童をはねてそのまま逃げたということです」
■“通行トラブル”…スピード上げ約60mバックで追いかける
当時、道路を走行していた滝本容疑者。 すると、前から被害児童ら4人組が自転車で走ってきました。すれ違う際に滝本容疑者がクラクションを鳴らすなどの通行トラブルが。 その後、車がスピードを上げて少なくともおよそ60メートル、バックで被害児童らを追いかけたといいます。児童をはねた後、車は道路沿いの柱に激突したものの走り去っていったということです。 滝本容疑者の車が激突した柱は大きく折れ曲がり、衝撃の強さが伺えます。 近所の人 「音がすごかった。(Qどんな音?)交通事故と分かった。ガチャーンとぶつかった音。様子見たけどね、子供が倒れて洗濯のさおが散らばっていた」
■容疑者「わざとぶつけようとしたわけではない」
滝本容疑者は、事件からおよそ2時間後、警察署に出頭、その後逮捕されました。 調べに対し「わざとぶつけようとしたわけではない」と、容疑を否認しているということです。 警察は、当時の詳しい状況について捜査を進めています。