辺野古事故、特別委設置を全会一致で可決 「政治利用しない」付帯決議 沖縄県議会
沖縄県議会は13日の最終本会議で、名護市辺野古沖で研修旅行中の高校生を乗せた抗議船が転覆した事故を巡る調査特別委員会の設置を全会一致で可決した。 付帯決議として、特別委は事故の再発防止と安全管理体制の構築という目的に徹し、政治利用につながらないよう求めた。付帯決議は公明党が提案。 当初は自民党以外の全会派が特別委設置に慎重姿勢を示しており、特別委の設置議案が提案されても否決される可能性が高いと見られていた。ただ事故で死亡した高校生の遺族がSNSで特別委設置を望む投稿を行ったことから、各派の対応が変わった。 与党会派の議員は、賛成に回った理由について、「遺族の心情を踏まえてというのが一番大きい」と述べた。