日清食品は7月13日、冷水専用の「冷しカップヌードル」2品を発表した。お湯の代わりに、冷蔵庫で冷やした水を注いで5分待つと食べられる。発売55年目のブランド史上、初めて「熱湯禁止」をうたう商品だ。7月20日に全国で発売する。希望小売価格は285円(税別)。
麺には、冷水で戻る特許技術「コールドリハイド製法」を採用した。開発には丸5年かけたという。冷やした水を注ぐだけでコシとつるみのある食感に仕上がるといい、お湯や氷を用意する必要はない。
味は2種類から選べる。「ピリ辛キムチ味」は、鶏のうまみをベースにキムチの酸味と辛味をきかせ、後を引く味わいに仕上げた。具材には"謎肉"(豚ミンチ加工品)やキムチ、たまご、ネギ、ごまが入る。「鶏塩レモン味」は、鶏と鰹、煮干しのうまみにレモンの爽やかな香りをきかせた、すっきりとした味わいだ。具材は蒸し鶏、たまご、ネギ、赤ピーマンだ。内容量はピリ辛キムチ味が60g、鶏塩レモン味が59gで、麺はいずれも45g。
カップヌードルは1971年9月18日に発売した世界初のカップ麺で、今年で55周年を迎える。近年は記録的な猛暑を背景に冷たいメニューの人気が高まっており、同社は暑い日にぴったりの一杯として「冷し」を開発したとしている。
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