界隈曲雑談5 ~CとAm~
はじめに
ついさっき、X(旧Twitter)のタイムラインで、CとAmの違いに関する議論を見ました。これ本当に面白いテーマだと思うんですよね。最近話したいと思っていたテーマとも関連が深いので、ちょうどいい機会として雑談しようと思います。
魔除け:
以降の内容は、あくまでも個人の意見です。以降の内容は、あくまでも個人の意見です。以降の内容は、あくまでも個人の意見です。以降の内容は、あくまでも個人の意見です。以降の内容は、あくまでも個人の意見です。以降の内容は、あくまでも個人の意見です。
絶対音感
相対音感
低域カット
生成AI
OTT
掛け算の順序
積分と極限の順序交換
↑「魔除け」の最後の7行は、以下の内容にほとんど関連しません。とくに下2つ
あと、以下では、キーをCmajor/Aminorに固定して話をしていきます。このキーでない曲は、移調して考えてください。
CとAmはわりと近い(曖昧)
まず、
Cの構成音:c, e, g
Amの構成音:a, c, e
はたいていの人が同意すると思います。構成音は結構似てます。
まずはじめに、CとAmがはっきり区別できそうな例をひとつあげます。(何かおすすめに流れてきたので。説明に使える例は、他にもいくらでもあると思います。)
0:00~
F→G→C→A→F→E7→Am→…
素敵ですよね。CがCしてる感じがするし、AmがAmしてる感じがする。
AmはCの代理としてよく説明されます。コード進行中で、CをAmに置き換えることができたりできなかったりする。でもちょっと考えてみると、
「aの音をどれくらい弾けばAmになるのか?」
「ベースがcの音を弾いていれば、上でaの音が鳴っていてもCのたぐい(C6など)と見なすべきか?」
とか、いろいろ疑問が出てきます。
そうなんですよね。これらの問いに対する明確な答えは出しにくい。これらのコードはときに、C、C6、Am、Am7、Am/C、C/Aといろいろな解釈が考えられます。だからこそ面白くて、趣深いと思うんです。とくに自分が作曲をする場合は、そこら辺を曖昧にした響きを積極的に使っても楽しいです。
こっから内容は若干変わります。せっかくなので、ここからの内容を書くきっかけになった曲を貼っておきます。1:28~1:54で、何回Amは出てきたでしょうか? 人によって違う答えが返ってくるでしょう。Amっぽいところでもベースがcの音を弾いてたりして、面白いですよ。
E(m)→AmとE(m)→C
多分、CとAmの区別が一番気になるのはこれでしょう。前者はごく一般的である一方、後者はあんまり理論系のサイトでも見ない気がします。とはいえ、界隈曲においては、後者もよく使われます。
E(m)→Cについてどう分析するべきかについては長い間悩んでいました。今も完璧に納得のいく答えは出ていません。
E(m)→Cの意味の一つ目は、「切り離し」だと思ってます。
0:30くらい。サビの一周目と二周目のつなぎ目にE→Cが現れています。
1:15くらい。間奏と前半の間で、E7→Cがみえます。
E(m)がAmを誘うと考えると、意外性をもった「切り離し」の観点では、「Am感のあるC」より、「Cらしい(?)C」の方が向いている感じがします。
E(m)→Cの意味の二つ目としては、「ふんわりした解決」がありそうです。
2:22くらい。それまで王道進行をしていたところからベースが消え、結果としてF△7→G→Em→Cっぽくなってます。Emのうえでcの音が歌われている点にも注目。
2:54くらいから。大雑把にいうとAm→G→Em→C△7でしょうか。
Em→C△7の部分を丁寧に見ると、Em→C/E→C△7っぽくなってるのも面白い。
0:16くらいから。4分音符単位で、
F△7→〃→E7(♭13)→〃→C6→〃→Dm7→G7→
C△7/E→〃→E7/G♯→〃→Am→…
0:52くらいから。1小節単位で、
F△7→G→Em7→E♭dim7→Dm7→E7→C6→A7/C♯→
F△7→G→Em7→E♭dim7→Dm7→E7→Am7→A7
あと、この曲については本人がMIDI配布しています。
上2つでは、Em自体をCに寄せることで、Em→Cをふんわりさせている様に見えます。
一方で、下2つでは、Cの側でaの音を鳴らすことによって、
E7→CをE7→Amに寄せているように見えます。あと、これら2つの例では、E7→CとE7→Amが対になっているのも面白いです。
G→CとG→Am
この二つを曖昧にしたサウンドもまた趣深い。先ほどの話と似たように、「ふんわりした解決」感に使えると思います。
0:16くらいから。4分音符単位で、
Am→〃→G→F♯aug△7→F△7→〃→Em7(♭13)→〃→
Dm7→〃→G/D→Gaug7→Am/C→〃→C♯dim7→〃→
F△7→〃→E7(♭9)→〃→E7/G♯→〃→Amadd11→Am→
Dm7→〃→Gaug7→〃→Amadd11/C→〃→A7→〃→…
(長いな…)
0:03くらいから。おおよそ
F→E7→Gm→A→F→G→Am/C→G/B→
F→E7→Gm→A→F→G→C→〃
余談
すべあなの3枠にもEm→Cのコード進行が使われていると気づいたときは驚きました。
1:52くらいから。(埋め込みができない)
全てあなたの所為です。
……
It's All Your Fault.
……
Your Fault.
……
『Nobody's fault』!!(強引)
1:22くらいから。
Am→C/A→D/A→Am
この曲を初めて聞いたときもびっくりしました。これはベースが同じ音に留まる「ペダルポイント」なんですが、Am7がC/Aとして聞こえた経験はこれ以来ほかにありません。
よだよだよだよだ余談
TSUTAYAの中で『Nobody's fault』が流れてきたときのことが思い出されます。今ではTSUTAYAの店舗数が減ってきて、ウチの近くのTSUTAYAも結構前に閉店しました。毎月、開店直後に「月刊コロコロコミック」を買っていたのが懐かしいです。
あんなに人気だったTSUTAYAも長続きはしないもんですね。多分、Netflixとかのストリーミングサービスに押されたんでしょう。
今や、私はコロコロの冊子を一冊も持っていません。DVDやBlu-rayは、ダウンロード可能なデータに置き換えられつつあります。
手に持ったときのあの重みは?
重みは?
↑話題が脱線しすぎ
参考:
ほんとに何の話してたんだっけ


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