今は亡き園子音のような、役者やスタッフに対して人権侵害をすればするほど「ストイックな求道者の厳しい現場☆」だと思われて褒めてもらえると勘違いしてパワハラセクハラなんでもござれでオナニーみたいな映画を作ってたバカが相次いでキャンセルされた頃に、「福田雄一の映画は寒くて不快で恥ずかしくて観てられないというのが全世界の共通認識になって久しいのに、それでも仕事が降って来るし『福田組』なんて言ってほぼ毎回のように出演する人気者の役者さんが大勢いるという。映画ファンには確実にバカにされるし賞とかをもらえるわけでもないのに、各事務所が自分ちの売れっ子を福田雄一に預けてるのはよっぽど現場が楽しくて安全でホスピタリティが高いんじゃないか」という説がまことしやかに語られていて、私もそれをなんとなく信じていた。
ケロロで燃える前の今年5月に、福田雄一が2021年あたりから重い鬱病でぶっ倒れていたのを、頭のおかしいプロデューサー(最近だと『国宝』のPらしい。頭のおかしい人間たちの映画を、実際に頭のおかしい人間が仕切っていたと思うとゲンナリしますね)に尻を叩かれながら仕事させられていたという話がちょっと話題になった時も、「やっぱりいろいろ気を遣って病んじゃったのかな」などと思いを巡らせ、「福田雄一の現場、平和説」の信憑性が高まったように感じたものだった。(※『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』が真っ当な精神状態でなかった監督によって撮られたと言われれば納得するしかないが、しかしそうなると2020年の『新解釈・三國志』の時にはまだ心身は健康だったことになるのが信じがたい)
しかしここにきて佐藤二朗の一件である。福田雄一の現場にほぼ毎回いる男が、しょっぱい薄っぺらい演技論振りかざして年下の役者の楽屋に怒鳴り込んで「やめちまえ」と恫喝するようなヤバい奴だったとめくれたことで、「福田雄一の現場は、つまんない映画に出演してフィルモグラフィーを穢してもお釣りがくるくらいには楽しい」という我々の仮説は揺らいだ。
あるいは福田雄一は、佐藤二朗を完璧に制御するすべを持っていたのだろうか?誰か、橋本環奈あたりに聞いてきてほしい。……そういえば橋本環奈もパワハラでマネージャーを何人も退職に追い込んだモンスターだというゴシップを読んだことがある。マジで、福田雄一は対パワハラ野郎の卓越したコントロール術を会得しているのかもしれない。それならつまんない映画撮ってないで全国のブラック企業に潜入して立て直す仕事とかしてほしい。
しかし、みんな思ったこととは思うが、「佐藤二朗って、演技とか台本に対してそんな強いこだわりがあるんだ。それなのに福田雄一の映画に出て、毎回同じキャラやってるんだ」という大いなる人間の心のパラドックスについても、非常に興味深いところである。
園子温、生きてるし監督生命を絶たれもしてないやろ。厚い面の皮で作品作っとるやろ。
はは、あるわけないよね 台本に対してこだわりがあるなら書かれてないことをやるわけない。 自分の好き勝手やりたいだけだろ。 >>佐藤二朗って、演技とか台本に対してそんな強い...
やっぱ役者なんてさ。誰にも求められてない仕事だからずっとやってると気が狂うんだろうな。そいつらが今から劇やりますっていっても1000円だって払いたくないもん。 ごく一部の身...
生活必需品系以外はどんなビジネスでもそうだよ