ビートルズの「Let it be」を聴きながら思うこと〜今の自分に必要なのはまさしくこの姿勢? | 山本一太オフィシャルブログ「山本一太の気分はいつも直滑降」

ビートルズの「Let it be」を聴きながら思うこと〜今の自分に必要なのはまさしくこの姿勢?

テーマ:ブログ

2026年7月12日:パート2

 21時過ぎ。高崎の自宅からのブログ。

 先ほど、7月からテレビ放送が始まったアニメ「天幕のジャードゥーガル」(最初の3話)を見た。原作者のトマトスープさんは、群馬県(甘楽町)出身の漫画家。そのことを知ったのは、甘楽町の未来構想フォーラムだった。

 なるほど、ストーリーも壮大だし、絵本のような絵柄も素晴らしい!今の時代状況を考えると、世界にも十分、アピールする気がする。もしかすると、歴史に残るアニメが誕生するかもしれない。今後も、しっかりフォローしていく。楽しみが1つ、増えたな。😆

 さて、友人たちからは「6歳児」と呼ばれる、精神年齢が低くて、ワガママな山本一太にも、いいところが2つあると自己分析している。

 ひとつ目は「ご機嫌力」が高いこと。秘書課の職員たちに聞けば分かる。冗談抜きで、1日の9割くらいはご機嫌状態だし、大谷翔平選手がホームランを打った日は、この数値が100%近くまで跳ね上がる!(笑)

 もう1つは、楽天的で、ポジティブ思考な点。楽天主義は、間違いなく亡母のDNAだと思う。え?何でも前向きに考える姿勢がなかったら、毎日が不条理との戦いみたいな政治家なんて、とてもやっていられない!(笑)そうでしょう?

 だから、「前立腺がん」が発覚したことも、逆にチャンスと捉えている。ずっと大事にしてきた「災い転じて福と為す」という発想に磨きがかかっている感じだ。

 もちろん、病気にならないに越したことはない。が、病気がもたらたした心境の変化は、これまでのところ(仕事にも私生活にも)プラスの影響を及ぼしている。そんな気がしてならない。

 何度も言うが、人一倍、健康だと思っていた身体に病気が見つかった。「寿命が限られている」という当たり前の事実を、改めて突きつけられることになった。そのことが、自身の心境や人生観に(間違いなく)変化をもたらしている。

 事実、自分自身をより謙虚に見つめられるようになったし、他人の立場にも配慮出来るようになった。長年、心に蓄積されていた怒りや憤懣、固定観念から、日々、解放されていく感じがする。

 この5ヶ月間、病気の治療をしながら、忙しい公務をこなし、かつ来夏の選挙に勝つための準備を進めるという「難しい挑戦」と向き合っている。

 1日1日、着実かつ淡々と「やるべきこと」を積み上げているとは思うものの、やはり(想定内ではあるが)「思い描いていた」シナリオどおりには、物事が進んでいない!(ふう)

 まあ、人生、そんなに上手くいくはずがない!ましてや、嫉妬と陰謀と人間のエゴが渦巻く政治の世界なのだ。

 もし、今、病気が判明する以前の山本一太だったとしよう。きっと中途半端な状況に置かれていることに、相当、苛立っていたに違いない!(苦笑)恐らく「戦う政治家」のアグレッシブな部分が、必要以上に前面に押し出されていただろう。

 秘書たちを集めて、「完全にコケにされている。目的を遂げたら、意地悪をした連中に、必ずリベンジする!」みたいに息巻いていたかもしれない。ほんと、バカだな!(苦笑)

 が、実際はどうだろうか?「なかなか思い通りにはいかないが、仕方がない。周りの人たちには、それぞれ立場がある。油断はしないが、やるべきことをやって、結果を見極めることが肝要だ」などと考えている。

 ここ数日、ある事情で、ビートルズの名曲「Let it be」を、何度も聴いている。今まで特に好きだったわけではないが、聴けば聴くほど、名曲だと感じるようになった。

 「Let it be」の歌詞に2つの解釈があるのは、あまりに有名な話だ。ひとつは「亡き母からのメッセージ」という見方。もうひとつは「聖母マリアをテーマにした宗教的なメッセージ」という捉え方だ。

 作詞・作曲者であるポール・マッカートニーは、「亡き母のこと」だと話しているが、聖母マリアを連想するひともいる。

 そのまま訳せば、「あるがままにしなさい!」ということだが、山本一太は、次のような、より前向きなニュアンスに受け取っている。

 すなわち、「ベストを尽くしたら、それ以上、心を乱される必要はない!やるべきことをやって、あとは落ち着いて結果を受け入れたらいい!」ということだ。

 なるほど、「Let it be」こそ、今の自分に必要な戒めなのかもしれないと思ったりする。そうじゃなくても「前に前に行こうとする」気持ちが強すぎるからだ。

 あ、お湯が沸いた。熱いルイボスティーをもう一杯、飲む。