イングランド同点弾の直前に“疑惑ジャッジ”浮上 FIFA声明「証拠はない」映像添えて反論
ワールドカップ北中米大会
サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会は11日(日本時間12日)、準々決勝のイングランド―ノルウェー戦が米マイアミ・スタジアムで行われ、イングランドが延長戦の末、2-1で勝利。準決勝進出を決めた。前半終了間際、イングランドの得点シーン直前にボールが天井カメラのワイヤーに触れていた可能性が浮上。FIFAが証拠映像とともに正当性を主張した。 【動画】イングランド同点ゴール直前…物議醸した問題のシーン 試合が動いたのは前半36分。ノルウェーは左サイドからシェルデルップが攻め込み、クロス性のボールを送るとこれがそのままゴールネットに吸い込まれ先制した。イングランドも反撃に転じた中で同アディショナルタイム(AT)2分、ベリンガムがゴール前に侵入し、左足シュートを突き刺して同点に追い付いた。両者譲らず延長戦へ。イングランドは延長前半3分、ミドルシュートのこぼれ球をベリンガムが押し込み、これが決勝点となった。 問題とされているのは前半ATのシーン。ノルウェーGKが蹴り上げたボールが落下し、そこからベリンガムの得点となった一連のシーンで、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」の公式Xはボールが舞い上がった際、ボールがカメラケーブルに当たるシーンを切り抜いた動画を公開。判定への影響も考えられた場面ともあり、この映像が拡散されると物議に発展していた。 これを受けてFIFAのメディア部門公式Xは証拠動画を添えて反論。投稿には「イングランドのノルウェー戦での45+2分のゴールの前、コネクテッド・ボール内のセンサーは、空中にある時、『ボールの心拍』に山を示さなかった。それゆえ、ボールが上空のワイヤーに触れて動きが変わったという証拠はない」と記し、沈静化を図った。
THE ANSWER編集部