沖縄県名護市辺野古沖で船2隻が転覆し、平和学習中の同志社国際高校(京都府)の女子生徒(17)が死亡した事故で、学校側が悪天候時などで活動を変更する場合の代案行程を定めていなかったことが18日、京都府への取材でわかった。校外活動での安全確保を巡っては文部科学省が現地の気象状況の把握や、悪天候を想定した代案の用意など具体的な対策を求めている。辺野古の乗船プログラムではそのほとんどが軽視されていた形だ。
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事故を受け、私立学校を所管する京都府は同校への聞き取り調査などを進めている。
平和学習を行う同校の研修旅行は、辺野古での乗船プログラムを含む7つのコースがあった。府文教課によると、他のコースは屋内での活動が多く警報レベルの悪天候でなければおおむね実施可能だった。一方、乗船プログラムは海の状況など注意を払うべき点は多かった。