イランがトランプ氏暗殺計画か イスラエルが米に伝達、専用機を変更
米紙ウォールストリート・ジャーナルは9日、イランがトランプ大統領の暗殺を企てていることを示す情報をイスラエルが米国に伝えたと、関係者の話として報じた。
AP通信によると、トランプ氏は北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議のためにトルコに7日に入った際は、昨年カタールから寄贈された新型の大統領専用機に乗ってきた。しかし、8日の出国時は旧型機に乗り換えていた。
トルコはイランと国境を接している。また、新型機は旧型機に比べて、ミサイル迎撃システムの一部が備わっていないとされる。安全対策に配慮して乗り換えた可能性がある。
イランは精鋭部隊「イスラム革命防衛隊」のソレイマニ司令官が2020年にイラクの首都バグダッドで米軍のドローン(無人機)攻撃で殺されて以降、トランプ氏への報復を公言してきた。
トランプ氏は、機体を変更したのはイランの脅威が原因かと記者団から帰路の機内で問われ、「私は常に脅迫を受けている。私は彼らの(暗殺)リストの1番目にいる」などと応じた。変更理由については明言しなかった。
一方、トランプ氏は8日のSNS投稿で、「勇敢な軍人たちをたたえるため」に新型の大統領専用機を英国内の基地へ送り、兵士たちに見学してもらうと述べ、自らは「昔を懐かしんで」旧型機に乗ると説明した。
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- 川上泰徳中東ジャーナリスト視点
このような記事を見ると、7月2日付の米紙ワシントン・ポストが報じた、イスラエルによるイラン交渉団のアラグチ外相およびガリバフ国会議長の殺害計画をめぐる記事を思い出す。「今春、米国は仲介者を通じてイランに対し、イスラエルによる暗殺計画について
2026年7月11日 14:52