郵便局でスプレー、威力業務妨害容疑で男を逮捕 「誤った」と供述
鎌形祐花
名古屋市中区の郵便局で1日、スプレーが噴出され、客や局員ら5人が病院に搬送された事件で、愛知県警中署は2日、ベトナム国籍の職業不詳フイン・ニャット・ズイ容疑者(22)=岐阜県美濃市生櫛=を威力業務妨害の疑いで逮捕したと発表した。「私のやったことで間違いありませんが、誤ってスプレーのレバーを引いてしまった」と供述し、容疑を否認しているという。
署によると、フイン容疑者は1日午前11時40分ごろ、名古屋市中区金山4丁目の名古屋流町郵便局で、何らかの物質を噴霧し、業務を妨害した疑いがある。熊よけスプレーを噴出させたという。
店内にいた客や局員ら20~50代の男女8人がのどの痛みなどを訴え、このうちフイン容疑者を含む5人が病院に搬送された。その後、署はフイン容疑者を任意同行し、1日夜に逮捕。フイン容疑者はスプレーを噴出させたことなどの事実は認めているが、犯意は否認しているという。
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