事故不申告の疑いで県議を書類送検 無車検・無保険は立件見送り 切符処理もなし 山梨
YBS山梨放送
追突事故を起こしたまま通報せずに走り去った自民党の寺田義彦県議が10日、事故不申告などの疑いで書類送検されました。一方で3か月間の車検切れなどについて、県警は立件や切符処理を見送りました。 【写真を見る】事故不申告の疑いで県議を書類送検 無車検・無保険は立件見送り 切符処理もなし 山梨 過失運転傷害と事故不申告の疑いで書類送検されたのは甲府市選出で自民党の寺田義彦県議です。 寺田県議は今年1月、甲府市の県道を車で走行中、追突事故を起こし、運転手にけがをさせた上、警察に通報せずに走り去った疑いが持たれています。 一方、この事故で寺田県議の車は車検と自賠責保険が約3か月間、切れていたことが発覚。 県警は道路運送車両法違反などの疑いでも調べていましたが、10日までに立件しない方針を固めました。 車検切れでの走行は「赤切符」の対象ですが、行政処分も行わないということです。 理由について県警は寺田県議が「車検切れに気付かなかった」と話していることなどを踏まえ、「故意性は認められないと判断した」としています。 書類送検を受け、寺田県議は取材に対し、「進退については司法判断が出たら改めて説明する」とコメントしています。