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【高校野球】埼玉大会、8日開幕 展望(4)


パンチ力のある打撃が魅力の立教新座の赤沢
■浦和麗明―立教新座ゾーン
 シード勢中心に混戦

 今春の県大会で25年ぶりに4強に入った立教新座がBシードに座り、昨秋に創部8年目で初の県4強と成長著しい浦和麗明がCシード。Dシードには地力のある公立校の大宮東と、安定して上位に食い込む私学の埼玉栄が入った。シード勢同士の力が拮抗(きっこう)しており、最も4強争いが激化しそうなゾーンだ。

 立教新座は春季県大会で東農大三、春日部共栄、浦和麗明と力のあるチームを次々と破り準決勝まで勝ち進んだ。1番三ツ橋、3番赤沢らパンチ力のある打者が並ぶ打線に、積極的な走塁も絡め果敢に得点を狙う。投手陣はエースで主将の筒井を軸にした継投で、粘り強く失点を防ぎたい。

 春の雪辱に燃える浦和麗明は、扇の要を務める主将の前田を中心に守備から流れをつかむ。エース剱持を含む左腕4枚が並ぶ投手陣は安定感抜群。前年王者の叡明とぶつかる初戦が最初の山場。激闘を乗り越えて勢いをつけたい。

 混戦模様は、久方ぶりの4強入りを目指すDシード勢にとって追い風となるだろう。例年以上に投手陣が充実している大宮東は7年ぶりの4強入りを狙う。岸マ、本勝、木村のエース格の右3枚で試合をつくる。埼玉栄は上位から下位まで切れ目のない打線で春季大会はチーム打率4割を記録。準優勝した2009年以来、17年ぶりの4強に手が届くか。
2026/07/07 14:30:00
記事提供:埼玉新聞

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