(自称)さかなクン、深夜の湖でガサガサしてるってよ ~誰得なん?この記事…😇~
(゜д゜)
『よーしよしよし…
イイ子だ…ジッとしてろよ…
バシャバシャッ!!
ほれっ!捕まえたっ!』
●01:17
熊本市内 上江津湖(かみえづこ) 夫婦岩付近…
バシャッ………、バシャッ………
ザバッ!バシャバシャ~ッ!
フィッシュイーター(魚食性)の魚で、
他の魚をガブッと捕まえる鮭のような曲がった
顎が特徴。メスを誘う綺麗な婚姻色が体中に出ている。
メスが綺麗なのはニンゲンだけで、
自然界では孔雀やトンボなど大抵は
オスが綺麗で大きくて目立つ色をしている。
メスはオスを選ぶ側なので
目立つ必要がなく、また地味な方が
産卵や子育てなどで敵に見つかりにくく有利らしい。
(゜д゜)
『ぐふふふ…
今夜も大漁の予感♪』
『…あなた…』
!?
た、確かに聞こえたぞ…人の声…
だ、誰…!?
『あなたって…
〇〇ですか…?
ですよねぇぇ…
ねぇっ!』
(;゜Д。)
『は、はいっ?!
えっ!?うわぁっ!!
ぎゃあぁああぁ〜!!』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
…えー、おはこんばんにちは。
自称かわさかなクンのウェトリですm(_ _)m
突然ですが、川魚を
捕って水槽で飼うのが趣味なんです。
タイトルのガサガサとは、網で魚を捕る事です。
夫婦岩(左奥)と源五郎岩(右手前)。
夏休みになると毎日
小中学生や部活帰りの高校生など
20~30人の子供たちが、ここで芋の
洗い場のようにワイワイガヤガヤ遊んで
いるので、私が入り込む余地はありません😇
絶好の捕獲ポイントなんだけどなぁ…😇
昼間は子どもたちの世界です。
チチチチチチ…🦇🦇🦇
(コウモリが超音波を出しながら
飛び回っている音。たまにバチン!と
おっちょこちょいな奴が体にぶつかってくる)
なので、主に深夜
貸し切り状態でガサガサしています。
おこちゃまは…家で寝んねしときなっ😆
魚を捕るのなら、寝込みを襲うのが1番い
真っ暗な中、ネズミや蛇が
横を泳いでいく時や茂みから突然鳥が
飛び出してきた時、蝋燭を灯した盆の精霊船が
上流から流れて来た時などは流石にビックリします。
怖がりでビビリなので…😅
🐦⬛『バサバサ…
ギャー!ギャー!』
(;゜д゜)
『うわぁっ〜!
ビックリさせてごめーん!』
や ら な い か ? デカすぎ…
オスのハエ(オイカワ)。
繁殖期の春先~早秋(4~9月)に
かけてメスへアピールするために、普段の
白く地味な姿からこのようにギンギラギンになる。
武士が鎧を着込んでいるかの
ようなごっつい外観と煌びやかな色彩、
黒と白のアクセント…たまらない…
本州・四国・九州に広く分布
している在来魚で、地域によって呼び名が変わる。
(ハエ、ハヤ、ハエコ、カンガラ、ヤマベ、ジンケンetc)
今年は通院まみれで
捕りに行けるかどうか微妙なので、
少し前ですが魚捕りの様子を書こうと…
今回は、そんな記事です。
江津湖での魚の捕獲は
正式には遊漁券(年間2千円)が必要で、
漁業組合から一応毎年購入しています。
購入者は年間で
10人位しかいないらしいけど…
👨『30年位前までは
見回りして遊漁料を
徴収しよったんばってんが…
今は自然に慣れ
親しんでもらうよう
金は取っとらんもんなー』
(゜д゜)
『はぁ…そうなんですね』
対象魚は水産資源と
位置付けられている鮎、
鯉、鰻、フナ、モエビの5種類。
私が普段捕る魚はほぼ
対象外なので、馬鹿正直に購入する事と
今後の必要性について、毎年悩みのタネです。
さて…
貴方の知らない世界、
大多数の方が見た事がないであろう世界、
かつ興味がなくどうでもいい世界のお話です(笑)
それでは、どうぞっ!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ガガーン〜!!
ドザー~~~~~~!!!!!
(;゜д゜)
『こ、これが線状降水帯…!
車止まってるのに、ワイパー
最速でも撥水が追い付かん!
もはや恐怖すら
感じる雨…さっき
通り過ぎた堤防が
決壊してる…!』
越水寸前…普段の水位はこれより7〜8m低い。
奥の駐車場が浸水している。
本来であれば写真中央付近にぞうさんの
滑り台があるけど、水面下でまったく見えない…
(゜д゜)
『うわ…大雨で
江津湖(えづこ)が溢れそう…
江津塘(えづども)の
すぐ下まで水が来とるやんけ。
江藤ボートハウスも浸水…
ぞうさんプールの
ぞうさんも、散策路も、
全て沈んでしまった…』
熊本市の中心部近くにある
周囲約5kmの湖。湖水面積約50ha。最大水深2.5m。
上江津湖(かみえづこ)と下江津湖(しもえづこ)に
分かれたひょうたん型になっており、豊富な湧水による
水質の良さ(BODは清流川辺川とほぼ同等の0.5mg/l)が特徴。
種類としては加勢川(かせがわ)の一部が拡大した
【河川拡張湖】になる。
住宅街に囲まれた緑豊かな場所で蛍も生息している。
主にウロウロして
いるのは上江津湖の更に上流部の
青丸で囲った自称【奥江津湖】です。
更に言うと、下水道の
整備等で水質改善が進んだ
今よりも昔の多少汚れた水質の方が
水草も多く、生き物の種類は豊富でした。
環境保護の難しい所ですね。
“白河の清きに魚も棲みかねて
もとの濁りの田沼恋しき”
(江戸時代の汚職政治を皮肉った川柳)
(下)普段の様子
大雨などにより下水道や排水路の
排水能力を超えた雨水が、排水できずに
溢れ出し周辺の建物や土地が浸水する現象。
(゜д゜)
『江津塘の外側は
内水氾濫起こしとる…
江津ポンプ場の排水が
追い付かんかったのか。
ここらは海抜1mだけん
水が流れずに滞留するわなぁ』
加藤清正が江津湖(加勢川)右岸に整備した堤防。
熊本城や城下町を守るために、洪水時は左岸側の
嘉島(かしま)方面に水が流れ込むように造られている。
個人的には薩摩の島津軍など
外敵が渡河してきた際に、迎え撃つ
防御陣地としての機能も視野に築造されたのでは…と。
ちなみに、加藤清正の事を年配の方は
“せいしょこさん”(清正公さん)と呼んでいる。
嘉島は昔は田畑や沼地だったが、
現在は住宅地や大きいショッピングモールもある。
親戚の嘉島の家は昔、大雨の度に陸の孤島になり
納屋には移動用の小舟が常備してあった。
下流の野田堤の運用や
加勢川の河川掘削が進み、以前ほどの
浸水はないらしいけど今でも大雨が降ると
江津湖一帯は冠水して水浸しになってしまうので、
どのお宅でも玄関は地面よりも高く嵩上げしてます。
ちなみに、田植えの時期に
野田堤の水門が締まると上流の江津湖の
水位は、肌感覚だけど約30~40cm上昇する。
(゜д゜)
『季節も落ち着いたし…
では…捕るか!』
鳴き声が大きい鳥で「ぎゃあぁああ〜!
ぎゃぁああ〜!」と人に似たなかなかえぐい声。
夜中に遭遇すると心臓が止まりそうになる(笑)
ツピツピ、キョキョキョキョキョ…!🐦⬛
疲れよ疲れ、飛んでいけ…
英語名は“ジャパニーズ バナナ”
昔の子供たちはこれの大きい葉っぱ(2m以上は
ある)で小舟を作り、水面に浮かべて遊んでいたらしい。
週末は大人が屋形船でぞろぞろ湖面に
繰り出して船上飲み会、大賑わいだったんだとか。
今から60年程前の話。
自然と人間の距離が、今よりもずっと近かった時代。
水深が昔よりも1mほど低くなっている。
たまにカヌーやサップの人が
下流から遡上してくるけど、湧水量が
一番少ない夏の時期(一番多いのは梅雨に降った
水が湧き出してくる10月)に下流から流れがある
ここまで遡上するのは容易ではない。
警戒心が強いから大物になったのか、
大物になったから警戒心が芽生えたのか…
(゜д゜)
『そこに…いるのか…?
下流側に網をセットして
上流側から足をガサガサ…
しちゃうよ…?』
ガサガサ~!
見事で美事な
婚姻色が出ている
オスのハエ(オイカワ)。直接触ると
人の体温で魚が火傷するので、手袋で。
魚にとって、36.5℃は耐え難い高温なのです。
ただ、太陽の下では
キラキラしている婚姻色も
水槽では3~4日で色が落ちてしまいます。
一気になくなったオス。水槽導入後2週間程。
(下の群れ)水槽導入直後の婚姻色オス。
こればっかりは朱雀など強力な
色揚げ成分のスピルリナを含むエサや、
アスタキサンチンなどを与えても防ぎようがなく…
そして、夏場になると
どうしても水槽が高温(30℃以上)に
なり、水中の溶存酸素量が減る(温度に
よって水中に溶け込める酸素量が変わる)ので、
そのダブルパンチが魚の色落ちの原因となります。
熱帯魚よりも高温に弱い
日本の淡水魚は、自らの発色よりも
生命維持のほうにエネルギーをとられるからです。
エアーを7系統ぶっこんで
高温で失われた溶存酸素量を増やし、
水槽クーラー(ゼンスイ ZR75‐E)を稼働して何とか…
酸素も少なくなり体力激減、呼吸もはぁはぁと
苦しくなって身だしなみどころじゃない…という感じ。
ハエ(オイカワ)の寿命は
3~4年で、2年目から婚姻色が出始めます。
発色にエネルギー(脂肪)を消費
しているので婚姻色が出ているオス(年配の
方はアカタバエと呼んでいる)の味は不味いらしい。
他の魚と同じように
脂をたっぷり蓄えた冬が美味
らしく、爪楊枝で内臓を取り出して
素揚げで塩をまぶして食べると絶品との事。
江津湖は湧水なので
川魚独特の泥臭さがほとんどなく、
川魚は通常1~2日は泥を吐かせてから
調理するけど、その必要はなさそうです。
ちなみに、下の画像の
ヤマソバエ(カワムツ。黄色の
婚姻色)はあんまり美味しくないみたいです。
顔の近くにある白い瘤は追い星。
他のオスと喧嘩した時にダメージを与える突起。
私は川魚をペットとして
見ているので、食べはしないけど…
小学生の時に1日泥を
吐かせて親父と食べたハエ
(オイカワ)や、放課後に白川
(しらかわ)河川敷で友達と捕まえて
焚き火をして焼いて食べたモクズガニや
鯉の味と共に、何となーく味は覚えています。
体より長いやん🦐
その名の通り、細長く伸びた腕が特徴。
体長よりも長い腕を持つ個体もたまに捕れる。
腕が長いのは産卵期のメスの体を包んで守るため。
つまり、長ければ長いほどメスへの
アピールになり他のオスとの競争に打ち勝ち、
自らの子孫を次世代に残せる可能性が高まる。
自分の遺伝子を残す事が
至上命題なのは全生命体の共通認識だ。
「君を守ってあげるよ。俺に抱かれてみないかい?」
エラの一部が目のように擬態し、まるで
目が4つあるように見える事から“ヨツメ”とも。
生息する魚だけど、たまに海から遡上してくる。
その他ボラやサヨリ、カレイなども海から迷い込んで来る。
獰猛だけど味は絶品らしい。カジカの仲間。
昔は30cm近い大物もいたけど
近年はそうそういない。モフモフと口を
動かす仕草とたまにするあくび?がとても可愛い。
海にいるキスの仲間で身は
白身淡泊。こちらも美味しいんだとか。
この時期は蛍の観察や
散策で夜遅くまで湖畔に
いる人たちも多いので、ヨギリ
(夜のガサガサ、の熊本弁)の時は
湖の中にヘッドランプをつけたアヤシイ男が
います…といつ通報されてもおかしくないです(笑)
上江津湖では
鮎が捕れる事もあります。
🐟️『シュッ、ササーッ!
ピューーーーーン』
(;゜д゜)
『は、早っ!
何て素早いマニューバ…』
川魚の中で1番遊泳力があり
素早い鮎は光への反応も敏感で、
流心(川の流れが速い箇所)に向かって
逃げるのでなかなか捕れず、偶然岸に
追い込めたおっちょこちょいな個体だけが捕れます。
タモ網をあげた途端に水面に
キュウリみたいな、またはスイカの
皮のような匂いがツーンと香しく漂ってきて…
確かに鮎は “香魚” です。寿命1年の年魚。
水中は光の屈折率が
空気中と違って1.3倍大きく見えるので、
捕れた時は大物だ!とつい興奮してしまいます😇
上江津湖の鮎は
年魚ではなく(1年で死なない)
肌感覚では、毎年3割ほどは秋に落ち鮎
(海に下る事)にならずに江津湖で年を越します。
少なくとも2年は生きていて、
ほんの数年前までは尺(しゃく。
30cm)クラスの鮎が結構ゴロゴロいました。
長生きで魚体が大きいのは
上江津湖が湧水で水温が一定(年間を
通して18~20℃)で穏やかなのと、海への流下
など体力の消耗イベントがないからだと思います。
しかし、2013~2016年頃に
噂を聞きつけた鮎釣り師もどきの
人たちによって、危ない引っ掛け釣りで
根こそぎ釣り上げられ、ぞうさんプールなどに
いた尺クラスの鮎たちは姿を消してしまいました。
また、捕まえる気は
ありませんがシビンタ(タナゴ)類も
数は少なくなったけど生息しています。
セボシタビラ、ヤリタナゴ、
タイリクバラタナゴ、カネヒラは見ました。
昔はエノハ(ヤマメ)やカジカも生息していたとか。
カメ類はゆっくりと成長し、年齢と共に
生命活動が鈍化するので老化のペースが緩やかになる。
ニホンスッポンのポンちゃんは
500円玉位の大きさから1年でメロン
パン程になり、また魚食性が剝き出しに
なり過ぎてこれ以上他の魚と混泳が出来ず…
泣く泣く放流。
👨『あなたっ!
ヒガシ君ですよね!?』
(;゜Д゜)
『ぎゃあぁあっ!
あっ、すみません…
暗闇から急に話しかけ
られてビックリしました…』
ガサガサの同志で、どうやら顔が広いようだ。
その他、同じように夜の江津湖でガサガサを
している人をこれまで少なくとも5~6人は見かけた。
みなさん、マニアな趣味をお持ちのようで…(笑)
(゜д゜)
『えっと…ヒガシ君は
自分も知ってますけど
ヒガシ君ではないです』
👨『あっ、そうでしたか…
それは失礼しました。
ところで、何が
捕れるんですか?
捕って食べるんですか?』
…こうして、かわさかなクンたちの
熱い魚談議の夜は更けていくのであった…
…以上です。
貴重なお時間を割いて
読んで頂き、ありがとうございました。
それでは、また…(;´_ゝ`)
【P.S.】今後書く予定の内容
●ベトナムで原付旅行中、声を掛けてくれたのは
サンダル履きが素敵なあの職業の人だった
「もしもし、どこ行くの?免許証は?👮」
(;゜д゜)「えっと…オンリーパスポート」
「もしもし、撃つの?撃たないの?👨🏾」
(;゜д゜)「ゴクリ…いいんですか…?」
「もしもし、買うよね、ここで?👩」
(;゜д゜)「ベンタインで拘束なう」
●日本史や世界史のリアル話
●沖縄を25時間で駆け抜けてみた!
●イタリアでミサンガを強引に付けてきた男や
ポケットに手を突っ込んできた小学生が放った一言
●タイで食事したらボッタクリ「警察呼ぶよ👩」
(゜д゜)「むしろ呼んで」
●アメリカで砂漠をレンタカーで5時間走り抜けた件
(;゜д゜)「44℃…!?指先が枯れていく…!」
●台湾で屋台が逃げていった何分か後に見る
(;゜д゜)「け、警察…?」
順番は決めていないので、
リクエストがあればぜひお気軽にコメントどうぞ😇


こんばんは。私の父もガサガサが好きで、読みながら勝手に親近感を抱いてしまいました。というか、「ガサガサ」って全国共通の言葉(?)なんですかね? 生活圏内に綺麗な川があるのが素敵です!私の住む地域からだと2時間ほどかかってしまうから、本当に羨ましいです。また熊本に行けたら、少し怪しい…
takinomizuさん、こんにちは😇 コメントしてくれてありがとう ございます✨ビックリして思わず 二度見してしまいました(笑) なんと❗️お父様はガサガサをされる んですね🐟️✨️生き物や自然を愛され てそうな、素晴らしいご趣味です。 私は夜に駆けてしまいがちですが、 きっと太陽のもと…
ウェトリさま、こんばんは。 川の水がとても綺麗ですね…😊 T弘さまと2人で行かれるんですか・・・❓ 川に遊びに行くの楽しいですよね! 熊本は、かなり身近にバナナの木が生えているんですね。 バナナはできるのでしょうか… Rogers地方もバナナの木を植えているお宅がちらほら拝見しますが バ…
Rogersさん、こんにちは😃 こんなマニアックな記事にコメント して頂き、ありがとうございます✨ 今回は単独行動です🚶T弘はこの手の 分野にはまったく興味がなく、私が 夜に1人で魚捕りを楽しんでいた頃、 彼は夜の飲み屋で女の子を捕獲して いた…のかも知れません(笑) 芭蕉はバナナの従…
ウェトリさん、こんばんは🌝 凄い!本当に川魚お詳しいんですね😳 そして江津湖で釣った魚を水槽で飼われているとは❗️魚って、犬や猫よりお世話が大変なイメージあります。特に水槽の管理が。子供のころ金魚飼ってましたが、水槽の掃除は親がしてましたが大変そうでした💦あと、水槽の管理がまずい…
Desert Roseさん、こんにちは✨️ コメント嬉しいです。ありがとう ございます😊 江津湖に通ってたらこうなっちゃい ました🐟️ そうなんですよ❗️管理が色々と気を 使って大変です😭 水質は水物というか不安定で、仰る ように病気がすぐ広まったり…水中に バクテリアが増えて水質を整…