【巨人】阪神との首位攻防第2R完敗 同率首位に...相手に並ぶ6安打もキャベッジ13号の1得点 “天敵”才木に10連敗 西舘6回途中4失点
■プロ野球 巨人 1-4 阪神 (8日 東京ドーム) 巨人は阪神との首位攻防第2戦に敗れ、40勝34敗2分の貯金6。また阪神に同率で首位に並ばれた。試合は先発・西舘が初回森下に21号ソロを先制被弾。4回には大山に適時打を浴びると、6回には安打と四球で1死一、二塁を招き降板。その後代わった田和が2点を失い、4点差に広がった。打線は阪神に並ぶ6安打を放ったが8回裏にキャベッジが20戦ぶりに放った13号ソロの1得点のみ。天敵・才木の前に24年7月30日(甲子園)から10連敗を喫した。 先発・西舘は1勝0敗、防御率0.64で今季4度目の登板。前回の1日・ヤクルト戦(盛岡)は2回先頭打者に頭部死球を与え、わずか23球で危険球退場。今季阪神戦初登板の西舘は立ち上がり、2死から森下に初球ストレートを左翼スタンド上段へ放り込まれ、先制を許す。 スタメン野手は阪神先発・才木に対し、6番・キャッチャーを大城から岸田、7番にライト・佐々木、ファースト・ティマを7番から8番に打順を下げるなど下位打線を変更。 1点を追う初回の攻撃は、1死から浦田が四球で出塁。その後2死からダルベックが粘りを見せて8球目に四球を選んで一、二塁としたが、泉口が一ゴロで無得点に終わる。 2回の西舘は大山、前川を外野フライ、熊谷を空振り三振と3者凡退。その裏、1死から佐々木がライト前安打で出塁も、才木の前にアウト3つ全て三振を喫する。 3回の西舘は先頭・梅野にライト前安打、その後犠打と進塁打で2死三塁のピンチを背負ったが、中野を空振りで三振を奪い無失点で切り抜ける。その裏、1死から浦田がレフト前安打を放つが、キャベッジ、ダルベックが初球で打ち取られ走者を生かせず。 すると4回表。西舘は1死から佐藤に四球を与えると、次打者・大山にレフト線へ適時二塁打を打たれ2点差に広がる。その裏、1死から岸田の左中間ツーベースでチャンスメイク。だが佐々木が空振り三振、ティマが捕ゴロと走者を進められない。 5回の西舘は梅野、才木、髙寺を3者連続三振斬り。その裏、1死から松本が右中間へ二塁打を放ち、この日2出塁の浦田の前に走者を置くも浦田が空振り三振、キャベッジが右飛とまたも無得点に終わる。 西舘は6回もマウンドへ。先頭・中野にライト前へ安打、森下に四球を与え無死一、二塁のピンチ。佐藤を遊飛に打ち取り1死も、ここで代わった田和が大山にレフト前安打でつながれ満塁。そして前川に痛恨の押し出し四球、熊谷の遊ゴロ間に走者生還を許し0-4に。 西舘は5回1/3を104球、1被弾含む被安打4、奪三振6、与四球2、4失点(自責4)で降板。6回裏の攻撃はダルベックが空振り三振、泉口、岸田が外野フライと走者を出せず。 7回表は3番手・山田が1番からの上位打線を3者凡退に打ち取る上々の今季初登板を披露。その裏、1死から代打・丸が左中間へ二塁打を放つと、その後2死から松本が四球を選んで一、二塁。丸に代走・門脇を起用も、浦田が一ゴロで未だ三塁を踏むことができない。 8回も山田が回をまたぐと、1死から大山、前川に連続四球、熊谷にレフト前安打を浴び満塁としたが、梅野をセカンド・浦田がダイビングキャッチでライナーに仕留める好守。後続も抑え、無失点に凌ぐ。 すると8回裏に、先頭・キャベッジが阪神2番手・岩崎に対しフルカウントから左翼スタンドへ自身20試合ぶりの13号ソロを放ち、1点を返し1-4。 だがその後1死から泉口が7球粘った末四球を選ぶも、山田の代打・笠原が痛恨の遊ゴロ併殺打。9回表は堀田がわずか6球で完璧に抑えたが、最終回の攻撃は阪神抑え・ドリスに対し、先頭・佐々木が粘るも10球目で見逃し三振に倒れると、門脇が空振り三振、小林が二飛を打ち上げゲームセット。西舘は今季初黒星(1勝)となった。