「打ち破るには何か必要」中日のロマン投、高卒8年目シーズンを迎える根尾昂の“今後”を元中日2軍監督が考察「アンダーハンドにするとか」「1球、1球にこだわりすぎてもダメ」
まもなくキャンプイン。各球団ペナント制覇を目指して、各選手もし烈なポジション争いが始まっていく。 【写真】中日残留の柳裕也が投稿した細川成也との破顔2ショットを見る また、助っ人や新人含め、伸びしろが注目されている選手もいる。 現役時代は日本ハム、阪神で活躍、引退後は阪神ヘッド、中日でも2軍監督、1軍ヘッドコーチを務めた片岡篤史氏が1月27日に、自身のYouTubeチャンネルに「【セリーグ分析2026】今季のダークホースになる球団は!?各球団の課題を高木豊と語ります!!」と題した動画を更新。同じく野球解説者として活躍している高木豊氏と対談形式で今季の注目選手に独自の考察を加えている。 動画の中では広島で昨季首位打者に輝いた小園海斗らの話題も出しながら、中日のロマン投、根尾昂についてもクローズアップ。 4球団競合の末に中日に野手としてドラフト1位入団を果たしながら、投手に転向。昨季は投手転向4シーズン目となったが1軍登板は4試合。5月1日に初昇格後は救援として3戦連続無失点に抑えるも、22日に登録抹消。その後は再昇格できず。ウエスタン・リーグでは42試合に登板し、3勝3敗、防御率2.68の成績を残した。 今季が高卒8年目シーズンを迎える根尾に関して高木氏から見解を聞かれた片岡氏は、現状は2軍の中継ぎをやっている上で自身で模索している姿は感じられるとした。 ただ、球界の年次でいえば、根尾含め、昨季首位打者の小園、ロッテの藤原恭大が高卒8年目シーズンの同年代として「ある程度みんなチームの中心になったり」している中、根尾は「今ちょっと停滞してる」とした。 「これを打ち破るには何か必要でしょうね」としながら、具体的には「アンダーハンドにするとか」「思い切って何かを変えないと、1球1球にこだわりすぎてもダメかな」とドラスティックな変化を求めた。 投手としての独り立ちに必要な点には「根尾の今の(現状)を見てたら、コントロールですよ」としながら、「アウトローやったらアウトローに絶対投げるコントロール、制球力」が必要とした。 加えて、絶対的な変化球の球種があと一つ増えると幅が拡がるとした。 「色々なことをやろうとせずに、そういうことからとりかかったほうがいい」と、中日2軍監督として根尾の投手転向当初の取り組みも見守ってきたとあって、成長を期待していた。 中日といえば投手陣の層の厚さも知られ、今季のペナント争いではセ・リーグの台風の目になると投打で大暴れが期待されている。果たして背番号30が今季の戦いの中でどんな役割を担うのか。キャンプからの取り組みも注目されていきそうだ。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]
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