【中日】8年目でのプロ初勝利・根尾昂「あっ俺かって感じで…」 さらなる成長誓う「同じ轍を踏まない」
◇プロ野球セ・リーグ 中日 6-4 DeNA(8日、横浜スタジアム) 前夜に行われた計4時間44分・延長11回にもつれる熱戦を制した中日。8年目の根尾昂投手が待望のプロ初勝利をあげました。 【画像】ウイニングボールを手にした根尾投手と井上一樹監督 この日は「4-4」の同点で迎えた延長10回に登板した根尾投手。先頭打者を6球目のスライダーで空振り三振とすると、後続もショートフライ。2アウトで迎えた代打・松尾汐恩選手に対しては、カウントを悪くするも持ち直し、6球目のスライダーで空振り三振としました。直後の11回には打線が1アウト満塁の好機をつかみ、ボスラー選手の勝ち越し2点タイムリー。裏の回では松山晋也投手が味方のエラーや四球でピンチを背負うも、無失点に抑え中日が勝利しました。 待望のプロ初勝利も、根尾投手は「あっ俺かって感じでした」と意外にも落ち着いたコメント。今年1年の目標を立てた際に“初勝利”も早々の目標と設定していたそうで「しっかりチームのみんなに助けられて取れました。本当にバッター陣に、ピッチャー陣、ベンチ含め感謝ですね」と仲間への感謝を口にしました。 初のウイニングボールを手にし「本当にうれしかったですし、(松山)晋也(投手)も帰ってきて絶対抑えてくれると思っていたので。はい、うれしかったです(笑)」と振り返った根尾投手。3月28日に1軍昇格をつかんでから2登板で無失点と好投を継続していますが「しっかり準備して、昨年までの失敗で同じ轍(てつ)を踏まないというか、同じ失敗をしないように。その中でもちゃんと変わっていけるように、というのは常に思っています」と語り、移動日を挟んでの10日の阪神戦にも闘志を燃やしました。