【中日好き】先週は根尾昂がプロ初勝利のドラゴンズ、今週は浮上のきっかけをつかめるか
プロ野球は開幕からおよそ半月が経過。各チームは15試合前後を消化しており、早くもシーズン全体の10分の1が終わったことになる。
中日ドラゴンズは厳しい幕開けとなってしまったが、まだまだ巻き返しの機会は残されている。1つひとつ勝利を積み重ねてもらいたい。
本稿では4月7~12日の1週間を振り返り、今後の展望を記したい。
◆先週は1勝4敗 ・4月7日(火):●3-5 横浜DeNA ・4月8日(水):◯6-4 横浜DeNA 先週の前半は敵地で横浜DeNAと顔合わせ。近年苦手にしている相手に1勝1敗とした。
初戦は金丸 夢斗が今季2度目の先発。初回に1点の援護をもらい、3回までは無失点に抑えるも、4回に一挙4失点。強風が吹き付ける中、味方の守備の乱れも散見された。なお、9回に板山 祐太郎が今季1号2ランを放っている。
2戦目は延長11回、4時間45分にわたるロングゲームを制した。10回を2奪三振含む三者凡退に抑えた根尾 昂がプロ初勝利。松山 晋也が復帰後初セーブを挙げている。打線も細川 成也に先制の2号2ランが飛び出し、ジェイソン・ボスラーの内野安打に失策が絡み、2点を勝ち越し。主軸が結果を残した。
・4月10日(金):●3-5 阪神 ・4月11日(土):●3-9 阪神 ・4月12日(日):●0-3 阪神 総力戦を制して、かつ根尾の初勝利で勢いに乗るかと思いきや、週末は本拠地で阪神に3連敗を喫した。
今思えば、初戦を落としたのが全てと言える。相手先発・村上 頌樹から3回までに2点を挙げ、その後1点差に迫られるも花田 旭の犠飛で突き放し、3-1となったところで松山が9回のマウンドに上がった。
しかし、松山は本来の剛速球が鳴りをひそめ、4点を失ってしまう。勝利まであと1ストライクまで漕ぎ着けたが、阪神打線に呑み込まれてしまった。
2戦目は前回完投勝利の大野 雄大が4回4失点と結果を残せず、後を継いだ投手陣も打ち込まれて大敗。打線は花田のプロ初本塁打、ミゲル・サノーの3号2ランで返すのがやっとだった。