【高校野球】初代日本一・鳥羽が「1番投手兼DH」で開幕星 大谷ばりの二刀流、マルチ&6回3失点で貢献
◇第108回全国高校野球選手権京都大会1回戦 鳥羽8―4西城陽(2026年7月4日 わかさスタジアム京都) 高校野球の京都大会は4日にわかさスタジアム京都で開幕し、鳥羽が西城陽を8―4で下して開幕試合を勝利した。 鳥羽は第1回大会優勝校・京都二中の流れをくむ。その伝統校を「1番・投手兼DH」が初戦突破に導いた。 最速143キロのエース右腕・正村翔太(3年)が「1番・DH兼投手」で先発出場。打っては初回先頭に左越え二塁打を放って一挙6得点を演出し、8回には右前打を放って計2安打。投げては最速141キロを計測した直球で押し込み、被安打8を許しながら6回8奪三振、3失点と力投した。 「投げて打つのが一番いい選手だと思う。初回から自分が打って抑えようと思っていました」 最速143キロ、高校通算6本塁打の投打二刀流。背番号1を背負った昨夏は京都国際との決勝でサヨナラ負けを喫した。 2015年夏以来となる聖地出場へ、「今年の最後は、自分が9回まで投げてチームを勝たせる。京都で一番長い夏にします」と誓った。 ◇正村 翔太(まさむら・しょうた)2008年(平20)9月1日生まれ、京都市出身の17歳。小1から下京JUクラブで野球を始める。下京中では嵯峨野ボーイズに所属。鳥羽では1年秋から背番号5でベンチ入りし、2年春から背番号1。50メートル走6秒3、遠投110メートル。1メートル77、80キロ。右投げ右打ち。