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【高校野球】埼玉大会、8日開幕 展望(3)


強靭(きょうじん)な肉体で軽々とスタンドインさせる浦和学院の内藤
■浦和学院―秀明英光ゾーン
 浦学軸に実力校多数

 春の県王者に待ったをかけるチームが現れるかどうか。優勝候補筆頭のAシード浦和学院に、Cシード秀明英光やDシード春日部共栄、熊谷商をはじめとする実力校が挑戦する構図になりそうだ。

 県内随一の強力打線を誇る浦和学院は、投手層も厚く投打に隙がない。春季県大会でチーム打率は4割を超え、玉栄や内藤ら一発がある打者も多い。投手陣は最速147キロのエース日高を柱に佐々木、西村、伊藤ほか枚数がそろう。春の関東大会で得た経験も大きい。

 浦和学院の対抗馬として有力なC、Dシードの3校は、それぞれ好投手を抱えている。万全の状態でぶつかり、波乱を起こしたい。

 秀明英光は右腕草津が投手陣の中心。多彩な変化球を操り、9回を投げ切るスタミナもある。左腕大矢は緩い変化球が武器。昨夏、滑川総合が浦和学院を破った時と同じく、左の軟投派がキーマンになるか。

 春日部共栄は今年のドラフト候補で最速140キロ左腕前田を擁する。昨秋には花咲徳栄を相手に9回3失点と好投した。熊谷商は左腕大久保が絶対的エース。決め球のスライダーを武器に昨秋8強の原動力となった。

 ノーシードからは早大本庄、慶応志木、武南など安定して成績を残している私学が番狂わせを狙う。シード校を破り、4強に駒を進められるか。
2026/07/07 14:00:00
記事提供:埼玉新聞

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