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【高校野球】埼玉大会、8日開幕 展望(2)


キレのある変化球で空振りを奪う昌平のエース佐藤佑
■昌平―山村学園ゾーン
 強豪ひしめく激戦区

 昨夏の16強のうち9校がこのゾーンに集まった。強豪ひしめく激戦区で各チームがしのぎを削る。4強争いで一歩先を行くのは、2年連続で夏の決勝に進んでいるBシード昌平。春の県大会で浦和学院と1点差の接戦を演じたCシード山村学園が後を追う。

 昌平は出塁率が高い1番大倉、一発がある3番斎藤ら前チームの主力野手が多く残り、打線は県内トップクラス。投手陣はエース佐藤佑を中心に継投で相手打線を抑え込む。初戦の相手は同じく強力打線が自慢の聖望学園。厳しい組み合わせを勝ち上がれるか。

 山村学園は初戦敗退の秋から春は県8強と、夏に向けて成長曲線を描いている。攻撃の火付け役である1番畠山、3番松本の出塁が鍵。投手陣は最速144キロの速球派左腕亀田が引っ張る。

 シード校が順当に勝ち上がれば、5回戦で山村学園とぶつかるのはDシードの西武台。堅実さを武器に昨夏準々決勝のリベンジを果たし、初の4強まで駆け上がる。60年ぶり夏シードの浦和は初戦で獨協埼玉と対戦。力がある相手だが、シード校の意地を見せたい。

 ノーシードにも前回4強の浦和実や同8強の山村国際、伊奈学園、川越東などシード校と遜色ない実力校がひしめき、虎視眈々(たんたん)と上位進出の好機をうかがっている。
2026/07/07 13:30:00
記事提供:埼玉新聞

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