箱根町で相次いだガソリンスタンド閉鎖、中心部・宮ノ下のGSに新運営事業者 3月に閉鎖も影響大きく
神奈川県箱根町でガソリンスタンド(GS)が相次いで閉鎖した問題を巡り、勝俣浩行町長は10日、町議会6月定例会で、3月末に閉鎖された宮ノ下GSの新たな運営事業者が決定したことを明らかにした。町長は「ライフラインの確保の重要な拠点となる。災害時の安定供給に向け、今後整備を支援していくとともに協定締結について協議を進めたい」と述べた。 町内では昨年7月時点で5カ所あったGSが、今年4月には2カ所まで減少。中でも国道1号と138号が交差する町の中心部、宮ノ下にあるGSの閉鎖は、町民だけでなく観光客にとっても影響が大きかった。 GSの減少について町民や事業者から「不便を感じる」「新たな事業者を誘致できないか」といった声が町に相次いで寄せられていた。消防車やごみ収集車など公用車の給油先確保にも苦慮していたという。
神奈川新聞社