揺れる県議会 渦中の県議が反論会見 「人の弱みにつけこんだ“カツアゲ”或るいは“みかじめ料”」 名指しされた副議長は「飲食代は“男気”」 【福岡発】
副議長「“男気”でごちそうしたり…」
その一方で、こんな発言も―。 「委員会とかですね、そういうところでちょっと“男気”出したりしないといけないところがあったりしたら…」(中尾副議長) 「(記者=“男気”とは?)いや、ちょっと、こう頑張って、こう、お金を、なんていうんですかね。ご馳走したりとか、そういう話です」(中尾副議長) 「(記者=その“ご馳走”とは?)えーと、食事とか、いや、何か、そこにいるメンバーの食事代。そうですね。済みません。男気…、ちょっとごめんなさい」(中尾副議長) 何とも歯切れの悪い記者会見となった。
スマホに残る音声データを声紋分析
他の幹部らも疑惑を否定するなか、7月7日の午後、吉松県議が反論の会見を開いた。 「まず率直に事実でないことの繰り返しということで大変驚き、また残念に思っております」。 開口一番、吉松県議は中尾副議長の記者会見へ疑問を呈した。 ▼吉松県議「最初に音声データについてであります。誰が聞いてもですね、中尾副議長を知っている方であれば『これは中尾副議長の声だよね』ということだった思います―」 「―専門機関に声紋分析を依頼して、後ほど、その結果について公表させて頂きたいと思っております」
自分からの金の話しは「事実無根」
また高級料亭で食事代49万円などを支払ったことについては、領収書を記者に提示しながら―。 ▼吉松県議「ここにありますように、私の方に、私宛に請求書がきております。これは私がお支払いしております。ちなみにですね、この老松は、1月24日にも(国会議員を含めた)自民党の幹部の方々で新年会を行っております。私の記憶では90万円前後の飲食料、これも私に請求されております」 「『吉松県議側からお金の話がありました』と(中尾副議長は)仰っていたんですが?」と記者が、中尾副議長のコメントを紹介しながら質問すると―。 ▼吉松県議「全くの事実無根です。ただ、私がその時期に議長を目指して、立候補の意思があるというようなことを発言した、申し入れた記憶はあります。但し、そこでお金の話だとかいうことをしたことは全くありません」
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