円安記事一辺倒だった日経で、円高反転予想が出てきた。生田記者は24年にも円高転換をまっさきに予想し、当てている。
記者の主張は3点。第一に、投機の円売りが溜まり介入が効く環境が整ったこと。第二に、原油安でドル高の勢いが止まったこと。第三に、政治サイドが円安を無視できないまでに追い込まれたこと。
特に2番目の米国サイドの動向がドル円の行方を決めそうだ。原油価格が下がったとはいえ、米CPIに影響を与えるには数ヶ月を要する。AI株高で米国に資金が集まる状況にも変化がない。
今のところ、ドルは25年の下落から戻りつつあり、ここから急激に下落するような兆候はない。戦争終結に目処が立ち、トランプが再び関税やFRB支配でドル毀損に走らない限り、24年夏型の円高は実現しないだろう。
超円安に一服観測 たまる円高マグマ、ちらつく「24年夏」型反転:日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…