ソフトバンク海野隆司が先制打、4月21日以来の首位浮上の立役者に…「『見たか!』くらいの気持ち」
ソフトバンク6―0西武(30日)――ソフトバンクが西武戦の連敗を3で止めて首位に浮上した。四回に海野の2点二塁打などで先行。上沢が約2か月ぶりの白星を挙げた。西武は6月2度目の3連敗。 【写真】4回1死満塁、先制の2点2塁打を放つ海野
四回一死満塁で、「狙い球を決めていった」。読みどおりの変化球を捉えると、打球は左中間フェンス直撃の2点二塁打に。ベンチに向けて両手で派手なガッツポーズをし、「『見たか!』くらいの気持ち」を小久保監督にぶつけた。
前カードのロッテ戦が中止になった際、指揮官に室内練習場で声をかけられた。「前に飛ばそうとすればするほど、逆に前に飛ばない」と、打席での力みと、その原因となる精神面について指摘されたという。
助言を受けて気持ちを切り替え、2試合の中止を挟んで迎えた6月28日の前試合では長打を含む2安打と奮起した。
この日は4投手をリードして零封勝ちにも貢献。攻守で活躍したが、自身は「結果を出さないと終わっていくので」と浮かれた様子は見せなかった。このまま一気に状態を上げていきたい。(上本虎之介)
ソフトバンク・小久保監督「(平良の)立ち上がりを見たら、これは点が取れないと思った。海野がよく打った」