打球速度12球団最速もまだ伸びしろの可能性 ソフトバンク正木智也のフィジカルは「特別抜けているわけではない」
◆ソフトバンク8―4オリックス(24日、みずほペイペイドーム) ソフトバンク正木智也外野手(26)の8号ソロは衝撃の一発だった。初回に放った先頭打者アーチはNPBの公式アプリで打球速度188・5キロを計測。今季12球団最速だった。「そんな出ていると思っていなかったので。栗(原陵矢)さんに言われてびっくりしました」と本人もうれしい誤算だった。 ■【動画】さすがすぎる守備…落下地点へ一直線!牧原の超ファインプレー!! 1ボールからの2球目だ。真ん中付近のカットボールを思い切り振り抜いた。「カウント有利だったので長打を狙いにいった。真芯で当たった」。低弾道の打球はものすごい勢いで左翼ポールの真横を通過し、勢いよくスタンドではねた。 打球速度のランキングは、2位の細川成也(中日)が187・3キロで、3位の佐藤輝明(阪神)が187・2キロ。正木は2位以下に1キロ以上差をつけた。 昨季は開幕直後に左肩を脱臼し、長期離脱。その期間を生かして打球速度の向上を目標にウエートトレーニングに力を入れた。「打球速度が一番大事だと言われている。打ち損じても(内野の間を)抜けていくような打者になりたいと思いましたし、打球速度が上がればホームランも増えると思った」。一方でフィジカルを担当するスタッフは「もちろんチーム内で体は強い方だけど、特別抜けているわけではない」と明かす。もしさらに筋量が増えたら…。伸びしろ計り知れない。(大橋昂平) 【#OTTOホークス情報】 ▼「我々もああいうことをしない、っていうことが必要」 4四死球絡めた逆転劇振り返り〝他山の石〟に▼
西日本新聞社