原子力発電所資料に200か所以上の記載ミス 北陸電力が石川県の協議会で陳謝
志賀原発2号機の再稼働審査をめぐり北陸電力が作成した資料に200か所以上のミスがあった問題。
北電の担当者が石川県の協議会で陳謝しました。
■北陸電力・吉田進 土木建築部長:
「県民の皆さま方には非常に心配をおかけしたと思っております。深くお詫びしたいと思っております」
北電の担当者が石川県の協議会で陳謝しました。
■北陸電力・吉田進 土木建築部長:
「県民の皆さま方には非常に心配をおかけしたと思っております。深くお詫びしたいと思っております」
記載ミスがあったのは、志賀原発2号機で想定される最大津波に関する資料で、北電がことし5月、原子力規制委員会に説明するために作成しました。
ミスは、誤記や転記誤りなどあわせて216か所に及び、津波想定の根拠となる活断層の長さなども含まれていました。
7日に開かれた県の協議会で北電の担当者が陳謝し、「現在、ミスが発生した経緯を一つ一つ検証している」などと説明しました。
それに対し、協議会の会長を務める酒井雅洋副知事が「誠に遺憾」とした上で、再発防止を求めました。
■酒井副知事:
「同様のミスが二度と生じないように再発防止策を策定していただいてこれにしっかりと取り組んでいただきたい」
北電は、能登半島地震を踏まえ、津波想定を従来の7・1メートルから12・66メートルへと大幅に引き上げる方針ですが、今回のミスを重く見た規制委が審査を中断しています。
最終更新日:2026年7月7日 18:45