ツバルEEZ近くに落下か 中国発射のSLBM、豪メディア ミクロネシアやナウル上空も

中国軍が行った、原子力潜水艦から太平洋に向けて模擬弾頭1発を搭載した戦略ミサイルを発射する実験=7月6日(新華社=共同)

オーストラリアの公共放送ABCは7日、中国軍が発射した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)が南太平洋のツバルとキリバスの排他的経済水域(EEZ)近くに着水したとの見方を報じた。ツバルのEEZ境界付近か、EEZの内側に落ちた可能性があるという。

弾道ミサイルが、ミクロネシア連邦、キリバス、ナウルの少なくとも3カ国のEEZ上空を飛行したとみられるとも伝えた。

一方で、同じ南太平洋に位置するソロモン諸島のワレ首相は7日の記者会見で、中国を「良き友人」と位置づけた一方で、ミサイル発射に関しては「友人のすることではない」と批判。中国や米国に限らず「どの国にも太平洋地域で大陸間弾道ミサイル(ICBM)実験をしてほしくない」と訴えた。(共同)

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