オーストラリアの公共放送ABCは7日、中国軍が発射した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)が南太平洋のツバルとキリバスの排他的経済水域(EEZ)近くに着水したとの見方を報じた。ツバルのEEZ境界付近か、EEZの内側に落ちた可能性があるという。
弾道ミサイルが、ミクロネシア連邦、キリバス、ナウルの少なくとも3カ国のEEZ上空を飛行したとみられるとも伝えた。
一方で、同じ南太平洋に位置するソロモン諸島のワレ首相は7日の記者会見で、中国を「良き友人」と位置づけた一方で、ミサイル発射に関しては「友人のすることではない」と批判。中国や米国に限らず「どの国にも太平洋地域で大陸間弾道ミサイル(ICBM)実験をしてほしくない」と訴えた。(共同)