はじめに
――これは、あなたのまちでも起こりうることです。
もし、あなたが選んだリーダーが嘘で市民を欺き、自らの保身のために1億円もの税金を浪費したら、あなたはどうしますか?
出典:テレビ静岡【田久保市長「私は嘘はついてないです」】25/10/20
「田久保劇場」――
この言葉に、静岡県伊東市民が経験した怒りと失望、そして深い混乱が集約されています。前市長・田久保まき被告による学歴詐称問題に端を発したこの前代未聞の事態は、日本の地方自治そのものに大きな問いを突きつけています。
田久保被告は、卒業していない大学の卒業証書を自ら偽造しました。その嘘が明るみに出てもなお「卒業していたと勘違いしていた」と主張し、議会や市民の前で嘘を重ね、最終的には自らの失職を免れるため、市民の代表であるはずの議会を解散しました。
出典:テレビ朝日ニュース【田久保真紀氏が落選】25/12/15
この「劇場」の代償は、あまりにも高くつきました。議会解散による市議会議員選挙に約6,300万円。やり直しとなった市長選挙に約3,700万円。予算ベースで合計で約1億円もの貴重な税金が、たった一人のリーダーの嘘と保身のために消え去ったのです。
この理不尽を「仕方ない」で終わらせてはいけない。その一心で、私たちは浪費された税金を取り戻し、権力の暴走について司法の判断を仰ぐため、住民訴訟の提起に向けて立ち上がりました。
解決したい社会課題
――「おかしい」と声をあげられる社会のために。
出典:伊豆新聞デジタル【市民3人が市長抗議運動】25/8/28
このプロジェクトが目指すゴールは、二つです。
- 失われた税金1億円を取り戻すこと。 その1億円があれば、どれだけの市民サービスが実現できたでしょうか。子どもたちの未来や、高齢者の安心な暮らし、あるいは伊東市の未来を創るための投資に使えたはずのお金です。これを断じてうやむやにはしません。
- リーダーによる権力の乱用を許さない「判例」を作ること。 「自分のスキャンダルを隠すために議会を解散し、億単位の税金を無駄にしても、誰も責任を取らない」。こんな悪しき前例を、日本のどこにも作らせてはなりません。今回の訴訟で司法の判断を仰ぎ、「首長の権限は、首長のためではなく市民のためにある。首長による議会解散権は絶対無制約なものではない。」という当たり前の原則を法的に確立します。これは伊東市だけの問題ではなく、日本全国すべての自治体の未来を守るための闘いです。
この課題に向き合う背景
――たった一人の「義憤」から、大きな「うねり」へ。
出典:静岡第一テレビ【今夜の会見で進退について説明へ】25/7/31
「自治体職員として、この不正は看過できない」
そう決意したのは、伊東市に縁もゆかりもなかった一人の千葉県在住の自治体職員でした。連日ニュースで報じられるあまりに明確な不正と、責任逃れの数々。いてもたってもいられず、私は一人で情報を集め、田久保まき市長(当時)の刑事告発に踏み切りました。
ただ、市外の一個人にできることには限りがあります。税金の返還を求める住民訴訟は、その市内の住民でなければ起こせません。当初は、悔しい思いで情報発信を続けることしかできませんでした。
しかし、その小さな声は、決して無駄ではありませんでした。
X(旧Twitter)での発信を続けるうち、私の思いに共鳴してくださる伊東市の市議会議員、伊東市民、そして市政の内部事情を知る職員や元職員の方々が、次々と連絡をくださったのです。
市の中から問題を追ってきた人々の「内なる声」と、市外から問題を追い続けた私の「外なる視点」。この二つが交わったとき、不可能だと思われた住民訴訟への道が、ついに拓かれました。
あと一歩。この正義のバトンをゴールまで運ぶための「資金」という、最後のピースが足りません。
このプロジェクトで実現したいこと
――司法の場で、正義の審判を。
私たちは、住民訴訟を通じ田久保前市長の責任を追及します。
- ステップ1:住民監査請求 まず、伊東市の監査委員に対し、「約1億円の選挙費用は、前市長の違法な行為によって生じた損害である」として、市が田久保氏個人に損害賠償を請求するよう求めます。
- ステップ2:住民訴訟 監査委員が請求を認めない、あるいは十分な対応がなされない場合、私たちは静岡地方裁判所に住民訴訟を提起します。法廷という公開の場で、議会解散の違法性と、それによって生じた損害の責任を、正面から問います。
この訴訟を通じて、私たちは単に税金を取り戻すだけではありません。リーダーの権力濫用に対して、司法が明確な「NO」を突きつけることで、日本の地方自治の歴史に、健全な未来へとつながる重要な判例を刻むことを目指します。
田久保前市長×1億円請求プロジェクトメンバー
経歴等:田久保市長告発人、自治体職員
メディア掲載:市長の田久保氏を刑事告発 千葉の公務員
経歴等:伊東市百条委員会証人
メディア掲載:百条委員会で証言 前市長の知人女性
経歴等:伊東市市議会議員、会社役員
メディア掲載:「議会解散しないで」 伊東市民有志が市長に要望書
経歴等:自営業
応援メッセージ
Lunaるな 様(高校生YouTuber)
メディア掲載:選挙権ない高校生が投票率アップへポスター掲示呼びかけ
応援メッセージ:
プロジェクト応援しています!
嘘をついていないと断言していた田久保前市長は、小学生に「たくぼってる。」と嘘の代名詞を付けられた通りとなり、学歴詐称はほぼ事実確定となりました。
もしも当初から嘘をついて選挙をし、解散させて再選挙をしたのなら、使った選挙費用(税金)は、全額とまではいかなくても市に弁済するべきだと思っています。
また、押収拒絶権を悪用して証拠を提出しなかったことも、類似事案を出さないためにも何とかした方がよいと思います。
今後、自ら招いた件でこのような再選挙を行うと弁済もありうると、抑止効果にもなるはずなので、このプロジェクトを全国の人にも応援してもらい成功させ、これから先自分たちの市町に悪質な再選挙が起きないように、皆様一人一人のささやかなお力をお貸しいただきたいです。ご協力お願いします。
にしたく様(政治系YouTuber)
メディア掲載:地方政治を"場外"から発信するYouTuber
応援メッセージ:
このプロジェクトを全面的に応援いたします。
伊東市で起きた一連の田久保劇場は、別の地域に住む市民にとっても他人事ではありません。
もしかすると私の住んでいる地域でも、我々の知らないところで現在進行形で何かが起きているのかもしれません。
異常な田久保劇場を繰り返さないためにも、田久保前市長による学歴詐称を曖昧に終わらせず、しっかりと責任を取らせることが極めて重要です。
以前私が運営していたチャンネルは卑怯な嫌がらせを受け、チャンネル削除に追い込まれました。
新たに立ち上げた弊YouTubeチャンネル(姪愛時事問題研究所)においても、この問題を取り上げ続けることで、微力ながら問題意識を共有し拡散し、以前と変わらずに「忘れさせない」ことに寄与してまいります。
不正がまかり通るような社会にしないために、皆様のお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。
カネさん(政治系YouTuber)様
応援メッセージ:
このプロジェクトをご提起いただきありがとうございます。私のチャンネルでは、元市長・田久保真紀氏の公人としてあるまじき行動を事実に基づき批判してまいりました。しかし先日、田久保氏側から、動画の名誉毀損や肖像権侵害を理由に刑事告発および民事訴訟を検討しているとして、動画削除を求める申し立てがありました。これは、異論を唱える相手を脅しで封殺しようとする行為であり、断じて許されるものではありません。
この構図は、権力者である斎藤知事が内部告発者を公然と非難した兵庫県の告発文書問題と酷似しています。権力を持つ者が自身に都合の悪い言説を握りつぶし、責任も取らないという風潮が他の自治体にも広がることは、地方自治の根幹を揺るがす問題です。今回のクラウドファンディングが成功し、田久保氏が自らの行動の責任を償う一助となることを願い、微力ながら心より応援させていただきます。
最新の活動レポート
2026.07.03
住民監査請求結果は棄却。住民訴訟の提起へ
いつも心強いご支援をいただき、本当にありがとうございます。皆様のおかげで、ここまで戦い続けることができました。昨日、伊東市監査委員より住民監査請求の結果通知を受けましたので、支援者の皆様にご報告い...
2026.06.23
検察審査会への申立が正式に受理されました🎯
支援者の皆様、いつも温かいご支援をいただき本当にありがとうございます🙏田久保被告の学歴詐称問題について新たな進展がありましたのでご報告いたします。【検察審査会が正式受理】静岡地方検察庁が6月10日付...
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令和8年6月17日(火)、静岡検察審査会に対し、静岡地方検察庁による不起訴処分(嫌疑不十分)の当否についての審査申立書を郵送いたしました。静岡地検は令和8年6月10日付で本件を「嫌疑不十分」として...
みんなの応援コメント
おかめさん
15時間前
応援しています。がんばってください!
RELU!!X_LIAR
2026年7月6日
感情論ではなく、許される行為ではありませんし、他市町もこのような事態になる可能性も大いにありますので、ここである一定の裁きを与えてほしいと思い...
七転び八起き
2026年7月6日
市長の解散権の濫用を許さない、地方自治法改正を目指す活動を支援します。 少しですがお役に立てば幸いです。