◆ソフトバンク2―6オリックス(26日・福岡ヤフオクドーム)
ソフトバンクの上林誠知外野手(23)が、王会長のアドバイスに応える大きなアーチを描いた。7回から途中出場し、この試合の1打席目となった9回2死。近藤の151キロ直球をバックスクリーン右に運んだ。7月8日の西武戦(東京D)以来の9号ソロ。「センター方向に飛距離も出た。満足いくホームランだった」とうなずいた。
この日の試合前練習中には、珍しくグラウンドに王会長の姿があった。打率1割8分台と苦しむ上林を、20分近く付きっきりで指導した。「始動を早く」「ポイントを前にする」などのアドバイスをもらった。「自分のポイントで打てた。いいきっかけになればいい」と上林。「きっかけになればね。自分が気持ち良く打てるようになればいいね」と王会長も復調を期待していた。