「原点に戻って…」ソフトバンク石塚綜一郎が試合中の修正で今季初の3安打 3試合連続スタメン起用の期待に応える
◆日本ハム0―8ソフトバンク(21日、エスコンフィールド北海道) ソフトバンクの石塚綜一郎捕手(25)が3試合連続のスタメン起用に応えた。5回の適時二塁打を含む4打数3安打1打点。「原点に戻ってボールの下をたたきにいった結果が出た」。試合中の修正が効き、満足そうな表情を浮かべた。 ■【動画】石塚、原点回帰のタイムリー! 4月中旬から下旬にかけて行った「打撃特化」の感覚を思い出した。この期間は春季キャンプから調子が上がらなかった打撃を磨くべく、試合には出場せずひたすらバットを振り込んだ。 「6番一塁」で出場したこの試合、1打席目は真ん中付近のボールをたたいて三ゴロ。そのときに「打撃特化でボールの下を打ってフライを打とうとしたら良くなったのを思い出した」。さっそく次の打席から実行した。2打席目に3番手金村尚真の外角スライダーをうまく拾って左前打とすると、3打席目は左翼線への適時二塁打。4打席目は4番手田中正義の直球を左中間へ運ぶ二塁打を放った。 存在感を示そうと死に物狂いだ。ファームでは結果を残すもなかなか1軍のチャンスが訪れず、19日にようやく今季初昇格。小久保裕紀監督が「今日(19日)使わなかったらプロ野球人生でどこで使うのか、ってくらい(好調)ですからね」というほど状態を上げてきた。今季初スタメンだった19日は一時逆転の2点打を放つも、以後は安打が出ていなかっただけに「昨日(20日)は打てなかったので。少ないチャンスの中、今日打てるかどうか(が大事)だなと思っていた」と臨んだ試合で結果を残した。やっと回ってきた出番。この機会を逃すわけにはいかない。(大橋昂平) 【#OTTOホークス情報】 ▼「送球が来るたびに思い出していました」ソフトバンク石塚綜一郎 報われた小さな努力の積み重ね【コラム#好球筆打】▼
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