JR四国から発車オーライ 水野達稀の一発力 大舞台で本領発揮
毎日新聞
2021/10/8 11:00(最終更新 10/8 11:00)
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11日のプロ野球・ドラフト会議。社会人野球日本選手権の取材班キャップのイチオシ選手を紹介します。
親子3代球児 悲願の甲子園出場
大舞台での勝負強さが、見る者を引きつける。JR四国の高卒3年目、水野達稀(21)だ。7月の日本選手権、1回戦の三菱重工West戦で一回に先制適時打を放ち、同点の九回には先頭打者でサヨナラ本塁打を放った。香川県立丸亀城西高で親子3代の元球児が、夢の舞台への扉を開こうとしている。
日本選手権のサヨナラ本塁打は、今も目に焼き付いている。延長タイブレークの気配が漂い始める中で、前の打席まで2安打と当たっていた3番・水野ならば「何かあるかな」と思っていたからだ。あまりにも出来過ぎな展開に、記者席で驚きの声を上げてしまった。プロ注目の速球派右腕・三菱重工Westの八木彬に対し、1ボールからの直球を捉えた。試合後は「真っすぐがいいので、真っすぐで押してくると思った」と喜んでいた。
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