上越医療圏の医療再編を巡り、県職員労働組合(県職労)は、新たな中核病院となる県立中央病院(上越市)の職員708人(医師除く)にアンケートを行った。それによると「病院が県立県営でなくなり、賃金・労働条件が低下する場合」に、回答者の8割超が退職や異動を考えていることが分かった=グラフ参照=。ただ回答率は45・2%にとどまり、設問は限定的なため、さらに詳細な意向確認が必要になりそうだ。

 県は3月、県立中央を急性期患者に対応する中核病院に、JA県厚生連上越総合病院(上越市)を高齢者救急など地域包括ケアシステムを支える病院(地ケア病院)とする方針を決めた。両病院間で一体的な運営が必要と判断し、県病院局や...

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