武豊騎手が今も大事にしている師匠の言葉 柳田悠岐外野手が帽子の裏に書かれた言葉とは レジェンド2人が初対談
6月27日放送のテレビ西日本「勝負師のことば」で、武豊騎手=栗東・フリー=とソフトバンクの柳田悠岐外野手が初対談。30日に特別動画版が公開された。そのなかで2人が影響を受けた言葉について語った。 【写真】革ジャン姿もシブいレジェンド 1987年にデビューし、今年で40年目を迎えたレジェンドは師匠の武田作十郎調教師の言葉を紹介。毎週、水曜朝に2人で1時間ぐらい話をするのがルーチンとなっていたそうで、「すごい優しい先生だったんですけど、『騎手の前に、ちゃんといい大人になりなさい』と言われ、立ち振る舞いとか、こんこんと教えてもらいました。あいさつのし方とか、人に会ったときはどうしなさいとか。いい師匠に巡り合って教えてもらったなという感じでした」と当時を思い起こした。 そのなかで、武豊騎手が一番覚えているのは「ファンあっての仕事をしているんだから、それを考えなさい」の言葉。「プロ野球と一緒ですよね。つい自分たちでやっている感覚になってしまうのですけど、ファンがあって成立していると気づかされて、今でも大事にしています」と師匠の教えを実践し続けていることを明かした。 一方、柳田外野手は、藤本博史前監督が打撃コーチのときにかけられた言葉。「ダメな日には落ち込んで、次の日にも引きずって、そのときに『日々新たなり』という言葉を帽子の裏に書かれまして、『これを見て毎日新しい気持ちでプレーしなさい』と言われました」。そこから気持ちを切り替えられるようになり、レギュラーを獲得して2015年のトリプルスリー(3割6分3厘、34本塁打、32盗塁)などの日本を代表する選手となった。 「今でも毎日、新しい気持ちで過ごしています」と話す柳田に対し、武豊は「いい言葉ですよね」と感銘を受けていた。
報知新聞社