交際男性の乳首をはさみで切る「やらないなら出て行け」、浮気疑い左手薬指も切り落とす…相互依存強めた24歳女に保護観察付き有罪判決・男性は執行猶予求める
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交際していた男性の指を切断したなどとして、傷害罪に問われた女(24)に対し、大阪地裁(藤永祐介裁判官)は19日、懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑・懲役6年)の有罪判決を言い渡した。
判決によると、女は男性と2024年7月頃から同居。同9月に男性の左乳首をはさみで切ったほか、翌月には左手薬指をおので切断した。女側は公判で、男性の同意があったなどと主張していた。
判決では、別れや復縁を繰り返していた2人が相互依存を強めた末、女が男性のスマートフォンや現金を管理するなど、精神的、経済的に支配していたと指摘。乳首を切ることを拒む男性に「やらないなら出て行け」などと迫った。
また、一方的に男性の浮気を疑い、見逃す代わりに指の切断も求めており、「(男性は)他の行為が選択できない心理状態で、同意をしたとは認められない」と認定した。
一方で、女が今後男性に接触せず、300万円を支払うことを条件に、男性が執行猶予を求める内容の示談が成立しているとして、実刑を避けたとした。