楽天・マエケン “無駄な抵抗”を明かす 「センター行ったら吉井さんが戻ってくれるかなと」
◇パ・リーグ 楽天4―1日本ハム(2026年7月4日 楽天モバイル) 楽天の前田健太投手(38)が圧巻の投球で8回まで3安打無四球無失点。広島時代の14年8月22日阪神戦以来の完封勝利かと思われたが、9回に失点し、完封&完投を逃した。試合後には完投したくて“無駄な抵抗”をしたことを明かした。 【写真あり】楽天戦のセレモニアルピッチでマエケン体操を披露する狩野英孝 9回は不運な当たりも続き、1死一、三塁から野村の投ゴロの間に失点。12年ぶりの完封が消えたところで、吉井監督がベンチから出た。そこでおもむろに中堅方向へ歩みを進めた右腕。試合後に「時間を稼ごうかなと。センター行ったら、吉井さんが戻ってくれるかなと。さすがに無理でした」と明かし、笑わせた。 メジャーでは完投もなし。「こうやって9回のマウンドに上がれたってのはすごく大きい。アメリカにいた時は、長いイニング投げるのはすごく難しいことだったんで」。惜しくも投げきれなかったが「もう1回完投できるピッチャー。年齢のことを言われることも多かったですけど、投げれるってことは証明できた」と、再チャレンジに意欲を燃やしていた。