日本ハム・新庄監督、「安心感しかない」加藤貴之の今季8勝目で同僚伊藤、北山とともにハーラートップに並び「3人で16勝ずつしてくれたら万々歳」
◇1日 日本ハム6―0オリックス(エスコンフィールド北海道) 日本ハムの左腕・加藤貴之投手が先発し、9イニングを3安打無失点に抑え、自身2年ぶり7度目の完封で今季8勝目(1敗)をマーク。同僚の伊藤、北山とともにハーラートップで並んだ。 【画像】卒業コンサートで日本ハムの新庄監督から送られた手紙を読み上げ涙する「モーニング娘。’26」の牧野真莉愛 新庄剛志監督は「そら勝つね。あのコントロールだったら。田宮君のリードも出し入れが良かったし」と持ち上げ、「今年はウエートをしているせいか、さらにコントロールがよくなって。安心感しかない」と日々の精進をたたえた。 持ち味の打たせて取る投球術でオリックス打線を手玉に取った。この日の最速は140キロ。速球派が主流の球界では異彩を放つ存在で、次々とタイミングを狂わせ、許した安打も3本のみ。無四球で二塁を踏ませなかった。 省エネ投法も光った。球数は108球。前回登板も2失点しながら7イニングを79球と少なく、完封していれば100球未満で抑えるマダックスを達成していたが、惜しくも100球を超えてしまった。伊藤、北山、加藤貴がリーグトップの8勝で並んだことについて指揮官は「ライバル意識というか。3人で16勝ずつしてくれたらこっちは万々歳ですよ」とはちきれんばかりの笑顔だった。 打線も6回に万波が17号ソロ、7回にマルティネスが2号ソロを放つなど2試合連続の2桁安打で6点を挙げ、チームも4連勝。貯金を今季最多の「11」に増やした。
中日スポーツ