【日本ハム】オリックスに3発9得点大勝 3連勝で最多貯金”10”!首位と2差 北山6回2失点で自身5連勝&パトップタイ8勝目 水谷がV打
■プロ野球 日本ハム 9ー2 オリックス (30日 エスコンF) 日本ハムはオリックスとの本拠地3連戦初戦を制し、今季5度目の3連勝。43勝33敗で今季最多貯金を「10」に伸ばした。 試合は初回に吉田、カストロの連続適時打で2点を先行も、先発・北山が直後紅林に同点2ランを被弾。それでもその裏に水谷の適時打で勝ち越すと、3回には吉田の5号ソロなど2得点。終盤の7回、8回にも水野の4号ソロ、レイエスの19号2ランなど一発攻勢で得点を重ね、先発全員安打の15安打で9得点を奪った。北山は4回満塁のピンチを凌ぐなど6回3安打、4四球も2失点に抑える粘投で自身5連勝、伊藤と並びリーグトップ8勝目(2敗)をマーク。 先発・北山は7勝2敗、リーグ3位の防御率1.90で今季13度目の先発。前回登板の23日・ロッテ戦(エスコンF)では9回105球3安打、今季2度目の完封で自身の連勝を「4」に伸ばした。 今季オリックス戦は2勝1敗、防御率1.23で4度目の登板となった北山。初回は1死から太田に四球を与えるも、西川を初球で二ゴロ併殺打に抑える上々の立ち上がりを見せる。 スタメンはオリックス先発・ジェリーに対し、1番レフト・水谷、2番ショート・水野、3番DH・レイエス、4番ライト・万波、5番センター・吉田、6番サード・カストロ、7番ファースト・清宮幸、8番キャッチャー・進藤、9番セカンド・奈良間を組んだ。 初回の攻撃は水谷がサードへの内野安打で出塁したが、二盗失敗に終わり1死。それでも次打者・水野のセンター前安打と二盗、その後2死から万波の四球で一、二塁とすると、吉田、カストロがセンター前へ2者連続タイムリーを放ち2点を先制する。 しかし直後の2回表、北山は1死から森友に粘られ8球目に四球。次打者・紅林にカウント1-2から甘く入ったカーブを完璧にレフトスタンドへ運ばれ、2ー2の同点を許す。 それでも2回裏。この回先頭の進藤がライト線へスリーベースを放ちチャンスメイクすると、奈良間のサードへの内野安打で好機拡大。そして水谷がセンター前へ適時打を放ち3-2と再び勝ち越す。 3回表は太田を3球三振に斬るなど上位打線をこの日初めて3者凡退に抑えた北山。するとその裏の攻撃で、1死から吉田が右翼スタンドへ5号ソロ本塁打を放ち加点。なおカストロの死球と清宮幸の左中間ツーベースで二、三塁とチャンスメイクすると、ジェリーから代わった2番手・博志に対し進藤の三ゴロで5-2と突き放した。 4回の北山は西川のライト前安打と中川、その後1死から紅林にフルカウントから四球を与え満塁の大ピンチ。それでも西野を遊ゴロ併殺打に取ると、5回は若月を二ゴロ、渡部、山中を連続空振り三振に斬る。 6回は1死から西川にセンター前安打も、後続を打ち取った北山。6回97球、被安打3(被弾1)、与四球4、奪三振5、2失点(自責2)で勝利投手の権利を持ってマウンドを降りると、7回は上原が紅林、代打・宗、若月をわずか6球で完璧に抑える。 すると7回の攻撃で先頭・水野が1ボールからオリックス3番手・吉田のストレートを右翼スタンド中段へ完璧に運ぶと、なおレイエスの四球と万波のレフトオーバー二塁打で無死二、三塁。吉田は投ゴロで1死も、カストロがレフト前へ適時打を放ち7-2とこの日2打点。 直後の8回は3番手・齋藤が1死から山中にファーストへの痛烈な内野安打を打たれるも、後続を左飛に抑える。8回裏に1死から水野がセンター前安打、レイエスがオリックス4番手・才木の直球を右翼スタンドへ確信の19号2ランを運び9-2。 7点リードで迎えた最終9回裏は4番手・畔柳が先頭・中川に四球、2死から宗に死球を与え一、二塁も代打・シーモアを一ゴロに抑え、無失点で試合を締めた。